No.62 クッキー ページ28
部活から解放されてエントランスを歩く。
ああ、家帰ってゲームやりてぇな...
周りは同じく部活終わりの人ばかりで、辺りには制汗剤の匂いが充満している。
甘ったるい匂いは苦手なので、いち早くここから立ち去りたい。
「アムム」
ポンと肩に手を置かれて振り向くと、そこには疲れた顔の看sh..ジャンクが立っていた。
(当たり前だが)同じく部活終わりで若干顔が赤い。
ジャンクと無事合流し、次に向かうは校門前の木の下。あるにあたちとの待ち合わせである。
その木の下には既に人影があった。残りの4人は仲良く並んで待っていた。
そしてラムザさんは何故かクッキーを食べている。
ア「なんでラムザさん食べてんの？」
「クッキー」をいれ忘れたが意味は伝わったようだ。
タ「下駄箱に入ってたんだってさ。」
続けてラムザさんのくせにー、と不満げに言うタップ。
確かにラムザさんの手には可愛らしい袋が握られている。お菓子入れるのによく使う奴。
あ「ラムザさんやっぱモテるんだね。」
にやつくあるにあ。
『超絶イケメンだもんね。』
目を細めて微笑むA。
ラムザさんはそれを全力で無視する。
ジ「で？誰から？」
ラ「分かんない。」
素っ気なく答えるラムザさん。
まあ名前がない理由は何となく分かる。
でも本当は違う人に貰いたいんだろうけれど、その事は口に出さないでおこう。
ラッキーアイテム
緻密なバランス調整（物じゃない
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夢花 ゆめいろ星（スター）の夢花(プロフ) - たw確かに銃ぶっ放して人○すゲームやってたら自然とお近づきになってたもんねwwww(夢主)wwww (2018年7月28日 4時) (
レス) id: f2643ccfd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたまご(プロフ) - コメントありがとうございます！こんな小説でよければ大いにニヤニヤしていただきたいです！ (2018年1月4日 23時) (レス) id: d8013dbfb9 (このIDを非表示/違反報告)
美味しいみかん(プロフ) - いやぁ面白過ぎてニヤニヤが止まりませんw (2018年1月4日 1時) (レス) id: 0a0e3eaedc (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたまご(プロフ) - 長い間の放置申し訳ないです！来週までの一週間はなにかと忙しいので暫く更新できないかも... (2017年10月21日 18時) (レス) id: d8013dbfb9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたまご(プロフ) - 評価20票ありがとうございます！また昨日はラムザさんの誕生日、19日はNoel4周年でしたね！嬉しいことばかりです。これからもよろしくお願いします！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: d8013dbfb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆでたまご | 作成日時：2017年5月15日 21時
