No.42 紙の無駄 ページ3
お祭りのように騒がしい人混みの中で呼び込みをする。
同じように飛び交う声、声。
只今3人で絶賛呼び込み中。
私たちのクラスは大分賑わっているようで良かった。
こんな格好をしているものだから時々写真を頼まれる。
私は写真うつりがとてつもなく悪いから断り続けたのだか、とうとう断りきれなくなった。
曲がった作り笑いで対応する。
写真ってどうしても緊張するんですよ…
ん？
ずいぶん前から同じ人が左斜め後ろにいる。男二人組。
制服ではないので生徒ではないだろう。
…え なんか怖い
こういう時は…
ダッシュ！
私はあるにあとジャンクの手首を掴
んで突然走り出した。
驚いた顔をした二人を大分遠いところまで引っ張ってくると、まだ息が整ってないままジャンクが聞いた。
ジ「どうしたんだよw」
えっとね…w
あ「あれだろ後ろの変な二人組。」
気づいてたんだあるにあ。
『うん。なんか怖かったから逃げてきたw』
あ「まぁアリスのA可愛いからナンパしようとしてたんじゃない？w」
あら？
『いやあるにあ可愛いからじゃなーいw？』
笑う私たちと それ引っ張るのやめてくれ というあるにあ。
なんだか喉が乾いたので2人には引き続き呼び込みをお願いして飲み物を取りに行くことにした。
荷物を置いている工芸室に向かう。
『あったあった…』
無意識に小さく呟き、チャックに手をかけすっとリュックを開ける。
…………
まただ。
リュックの中から顔を除かせているのはクシャクシャに丸くなった紙。
私は一つ一つ紙を広げてファイルにまとめて入れていく。
広げた紙には目をそむけたくなるような暴言。
ラッキーアイテム
緻密なバランス調整（物じゃない
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夢花 ゆめいろ星（スター）の夢花(プロフ) - たw確かに銃ぶっ放して人○すゲームやってたら自然とお近づきになってたもんねwwww(夢主)wwww (2018年7月28日 4時) (
レス) id: f2643ccfd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたまご(プロフ) - コメントありがとうございます！こんな小説でよければ大いにニヤニヤしていただきたいです！ (2018年1月4日 23時) (レス) id: d8013dbfb9 (このIDを非表示/違反報告)
美味しいみかん(プロフ) - いやぁ面白過ぎてニヤニヤが止まりませんw (2018年1月4日 1時) (レス) id: 0a0e3eaedc (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたまご(プロフ) - 長い間の放置申し訳ないです！来週までの一週間はなにかと忙しいので暫く更新できないかも... (2017年10月21日 18時) (レス) id: d8013dbfb9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたまご(プロフ) - 評価20票ありがとうございます！また昨日はラムザさんの誕生日、19日はNoel4周年でしたね！嬉しいことばかりです。これからもよろしくお願いします！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: d8013dbfb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆでたまご | 作成日時：2017年5月15日 21時
