Jr.で妄想 5th

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照〔2回目の時、そう呼んでた。あとタメ口で喋り方ふわふわしてた〕



辰〔まじかよ〜〕








俺も聞きたい……



記憶蘇らないかなぁ、なんて笑






ご飯を食べ終わってから仕事に行く準備をする



ちなみにここ、照の家ね笑



飲みに行った次の日は大体照の家に来るから



わりと俺の私物が置いてある笑



支度が終わった頃にはもう家を出る時間の



30分前だった。



あれから結構時間経ってるしもう1回電話を



かけてみる。照にはまた電話かけるの？って



少し呆れられたけど、仕方ないじゃん！



やっぱり好きな子の声聞きたいじゃん！？








〜〜♪






「もしも〜し」



辰〔もしもし深澤です〕



「ん〜？ふっかぁ？」








……これ、もしかして！



寝ぼけてるAちゃん！？








「どうしたの〜？」



辰〔いや、仕事行くまで少し時間あるなぁって思って〕



「こんなあさはやくからおしごとなの？」



辰〔朝早く、って今8時だよ？〕



「……え？はちじなの？」



辰〔え、8時だよ？〕



「まって、がっこう」



辰〔いや、朝ないって言ってたよね？〕



「んぇ、そうだっけ？」



辰〔そうだよ笑〕



「ならよかった♡」








これ、俺生で見たら生きてられるのかな？←



声だけでも可愛いんだけど！



めっちゃひらがな！



最後の絶対語尾に♡って付いてるよね！？








照〔ふっか、落ち着け〕



辰〔だって…〕



「ひーちゃ！」



照〔ひーちゃんだよ〜〕



「かわいいねぇ♡」



辰〔俺は？〕



「ん〜？おかおがおっきい」



辰〔おいっ！笑〕



照〔気になってたんだけど、Aちゃんって俺らのファン？〕



「そうだよ〜？Aね、だてさまがいちばんすき♡」








っっっっっ!!!!!!



自分の事Aって言った……(ღˇᴗˇ)｡o♡



それより、舘さんのファンなのかぁ……



俺、ちょっと自信なくした








照〔Aちゃん、ふっかは？〕



「ふっかぁ？」



照〔うん〕



「ふっかにはきかせたらだめだよ？」



照〔わかった〕








そういってベランダに出ていく照。



なんだよ！気になるじゃんか！



これで俺の事キライだったら泣くぞ！？



しばらくして戻ってきて、俺にスマホを



渡してそろそろ行くぞ、と少しテンション



低めで言われた。



………ねぇ、俺まじで嫌われてるのかな？








辰〔もしもし？〕



「ふっかぁ」



辰〔ん〜？〕

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