Jr.で妄想 4th (ページ42)

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舞台が終わり、そのまま林くんとふたりで

Aの家に向かう。

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『はーい！』

「林くんも連れてきたよ」

『今そっち行く〜』

ｶﾞﾁｬｯ

『いらっしゃい』

林〔本当に俺もいいの？〕

『今更何言ってるんですか？笑』

林〔ふふっ笑ありがと〕

『ふたりとも、入ってください？』

「お邪魔しまーす」

林〔お邪魔します〕

部屋に入ると沢山の花で飾られている。

でもAらしい飾り方で笑

『かげたん？今変な飾り方とかって思ったよね？』

「いや、Aらしいなぁって笑」

『私頑張ったのに…(拗)』

林〔可愛いじゃん〕

その林くんのひと言でぱぁぁぁっと顔が輝く。

………俺の彼女なのに。

林〔だからね？俺は彼女いるから笑〕

『え？』

「かげたん可愛いとこあるじゃん」

『こ、声に出てた…？』

林〔がっつり笑〕

『恥ずかしい///』

『ねぇ、私料理頑張ったの！食べて？』

林〔料理上手いね！〕

「Aの料理好き〜♡」

『ありがと///』

林〔ねぇ、これ持って帰ってもいーい？〕

『いいですよ〜！』

林〔そこまで作れる訳じゃないし、一応ちょっとは作ってきたけど。〕

『今度翔太くんのお料理食べたいです！』

林〔いいよ笑〕

「( ˘•૩•˘ ).｡oஇ」

『かげたん可愛いねぇ♡』

「うるさい！」

『あ！そうだ！食べ終わったら渡したいものある！』

林〔俺はいない方がいいかな？笑〕

『翔太くんにもあります！』

林〔なんか嬉しい笑〕

「Aは優しいね」

『そんなことないもん///』

ご飯を食べ終わってからAに目をつぶっててって

言われたからつぶってたんだけど、渡されたのは

綺麗な花束。