３ 虎 ページ30
深〔なんだよ〜、いえよ〜〕
翔〔誰にも言わない？〕
深〔言わない。多分〕
翔〔じゃあ言わない〕
深〔はぁ、舘さーん〕
舘〔なに？〕
深〔翔太の話聞いてやってくんない？〕
舘〔俺もう聞いたよ〕
翔〔涼太っ〕
舘〔ん？〕
翔〔本当に大丈夫だと思う？〕
いや、なんの話だよって。
てか舘さんに話しといて誰にも言わない？って
おかしーやん！笑
あ、今楽屋にいるのはSnow Manだけだよ。
舘〔だからぁ、大丈夫だって言ってるじゃん〕
翔〔でも…〕
舘〔行動に移してみないと分からないよ？〕
翔〔そうだけど…〕
舘〔だったらほら、行く〕
翔〔分かったよぉ、ダメだったら涼太のせいだからね〕
舘〔分かった、わかった〕
翔〔Aっ〕
「私！？」
翔〔ちょっと、こっち、きて……〕
「うん？？」
皆が不思議そうにAと翔太を見ている笑
翔太は一体なにをしようとしているのか……
ｷﾞｭｯ
すの-舘翔〔えっ！？〕
「ちょ、しょ、た……？」
翔〔たまには俺にも構え〕
「え？あ、はい」
舘〔もー、翔太も素直じゃないんだから笑 最近ふっかとずっといるのを見て拗ねたんだって笑〕
「え！しょっぴ可愛い〜♡」
翔〔うっせぇよ！〕
「翔太〜♡」
ｷﾞｭｯ
翔〔っ///〕
亮〔今Travis終わったから彼氏さん来るんじゃない？〕
「いーんじゃない？別に」
照〔なんか冷たくね？笑〕
「んな事ないよ」
翔〔俺殺されない？大丈夫？〕
「大丈夫だよ？私がなにか言い訳するもん」
翔〔ならいいけど〕
ｶﾞﾁｬｯ
しめ〔あ、如恵留さーん？あなたの彼女さんが浮気してますよ〜〕
「違いまーす」
如〔どういう事？〕
「私が抱き着きたくて抱き着いてるんだもん」
如〔なんで？俺じゃだめなの？ねぇ？〕
「今如恵留くんいなかったじゃん」
如〔今はいるじゃん。ねぇ、いつまで抱き着いてるの？〕
翔〔A？〕
「なんでもいいじゃんっ！しょっぴ行こっ！」
翔〔え？ちょ、どこに？？〕
ﾊﾞﾀﾝｯ
如〔なんで？どうして？〕
深〔……最近、Aが俺とずっといるのに嫉妬して翔太が構って欲しかったらしくて〕
舘〔それに、如恵留と付き合う前からずっと抱き締めたいって言ってたんだよね〕
すの〔まじ！？〕
舘〔ほんとだよ？笑〕
如〔でも、Aは自分がしたくてって〕
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作者名：みーたん | 作成日時：2019年4月27日 15時
