カフェのオーナー。2

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side美海


「ねぇA？、」


『んー？』


「のえるくんのことどう思ってる？」


『えっ、？急すぎない？笑』


「急すぎないよん笑
んで？どう思ってんの？」


『んー、、いい人？笑』


「いい人って、笑
もうちょいなんかないの笑」


『あ、今日一緒に居てすっごく落ち着くなあとは思ったよ！』


「まあ、今はそれだけでもいいか、、」



'何が〜っ！'とか言いながら片付けしてくれてるけど
ほんとこの子は鈍感なんだから

のえるくんの好意もわかんないのか、、
これは苦労しろうだなあ笑


「あ、そうそう！
2号店オープンのやつなんだけどさ
内装私がしてもいい？」


『任せて大丈夫？仕事量増えるよ？』


「大丈夫！コンセプトも本店と違うくしたいんだけど」


『どんな感じ？』


「ブックカフェとかやってみたいんだよねぇ」


『え、めっちゃいいじゃん！
本は私の家の持ってきてもいい？』


「それはありがたいね、
けど、Aの持ってる本難しいの多くない？笑」


『そうかなあ？
おいおい買い足していってもいいと思う！』


「おけおけ、ありがと！

あとは人だねぇ、
募集来てる？」


『来てるけどって感じかな
変な人は雇いたくないし、
本店を今の人達だけでまわしてもらって
私とみーちゃんが2号店でもいいかなとか思ってる笑』



「まっ、いい人が居たらって感じだね」


『そうだねぇ

よし、片付け終わったし帰ろっか！』


「だね！」


有難いことに儲けさせて頂きてるし？笑
このご時世だし少しでも経済回さないとね？笑

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