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【過去】
良家の旦那の妾の子だったので母親は夜逃げ同然でノエルを生む。
窟人であることが発覚した当初はひっそりと母親と二人、暮らしていたが
母親は次第に精神的に追い詰められて幼いノエルを残し失踪してしまう。
首に能力名があるため、フードを被って街に下りたところ保護してくれる人がいて、
そういう人の家や孤児院を転々としてきた。居場所のために自分が分からなくなるほど
人に好かれそうなキャラを演じて来たが、いつも能力が露見し、すべてを奪われてしまう。
その後友人から革命連合の話を聞き、ノエルは軍の門を叩いた。
長年の活躍の末、ノエルは先代の跡を継ぎリーダーに昇格する。
【自由回答】
キャラの口調でお答えください。
Q.今の国や政治について何か思うことは？
A.うーん、生きづらいよ。やだなぁ、僕
Q．いろいろな人種がいるけれど、何か思うところはある？
A.仲良くできれば良いのに、ね？
Q.相手組織(治安維持部隊所属なら革命連合、逆なら逆)について何かある？
A．別に組織自体は恨んでないよー？個人個人で許せない奴はいるけど……
Q.もし夢が一つ叶うなら何をお願いする？
A.僕が愛される、優しくて楽しい世界かなぁ〜
Q．悩みは何かある？
A.……僕以外が可愛がられてたら腹立つ、とか？
Q．以上です、ありがとうございました！ ところで、これからの予定は？
A.お菓子作るんだ〜、君もどう？
【関係】
・レティシア・ガードナー(お嬢様、レティちゃん)
序盤、腹黒なノエルにとって彼女は大切な仲間の一人だが、悪く言えば大勢の中の一人。
まっすぐな彼女を懐柔しやすそうと人当たりの良い好青年を演じながら餌付けをする。
また、苦労知らずという皮肉と少しの親しみを込めてお嬢様と呼んで一線を引きつつ手懐けていたが
それに気づかずまっすぐに慕ってくれる彼女を少しずつ可愛いと感じるようになる。
ノエルが困っているときや悩んでいるときに真正面から打算無しに助けに来てくれる彼女。
「窟人であることを誇りに思いつつ相反したコンプレックスにも感じている」ノエルと、
「窟人に憧れの人がいる』彼女は相性が良い。ノエルが悩む挙動を見かけたら
恥ずかしくなるほど肯定の言葉を贈ってくれる。互いに居心地の良い、親友以上恋人未満の関係。
彼女の前では思わず表情と声色が優しくなってしまい、ノエルは彼女に無自覚な初恋を経験する。
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作者名：みゃー子 | 作成日時：2019年10月21日 16時
