1 ト〇ロ ページ2
閻魔「閻魔庁の判決は焦熱地獄！
その度が過ぎた性根の悪さを省みよ！！｣
ぎゃあぎゃあ騒ぎながら連れていかれる亡者を
横目に見ながら鬼灯は閻魔に話しかける。
鬼灯「お疲れ様でした。今日の裁判は終了です。」
閻魔「はぁ〜 また声枯れそうだよ〜」
鬼灯「そうですか。」
鬼灯はそういった後どこから取り出したのか、
あの真っ赤な飲み物を閻魔に差し出した。
そう、アレである。 金魚草のアレ。
閻魔「毎度これ出すのやめてくれない？」
鬼灯「何言ってるんですか。
貴方の声が枯れて化け物の様な声をAに聞かれたらAが怖がるに決まっているでしょう！ただでさえト〇ロみたいな見た目してるくせに！｣
閻魔「ト、ト〇ロ！？ ｣
鬼灯「カビ〇ンでもいいんですよ。」
そんな話をしていると、小さな少女が鬼灯たち
の方に向かって歩いてきた。
鬼灯「A、おはようございます。
おや、こんな所に寝癖が… ｣
貴『ありがとう！鬼灯様！』
閻魔「Aちゃん、おはよう｣
貴『閻魔様！ おはようございます！！』
大きな体の閻魔に臆すること無く、ニコニコと
閻魔に挨拶をしている。
閻魔「ほらねぇ、鬼灯君。
こんないい子なAちゃんが私のこと怖がるはずないよ〜｣
鬼灯「は？ カビ〇ンの分際でAに好かれたいと！？｣
閻魔「既に名前がカビ〇ンになっている！？｣
鬼灯「A、閻魔大王はカビ〇ンです。
いいですか？｣
鬼灯はAに閻魔大王はカビ〇ンと吹き込んでいた。
貴『違うよ！！ 鬼灯様！』
閻魔「ほらぁ、Aちゃんだってこう言って…｣
貴『カビ〇ンよりどっちかと言うとヤ〇ンだよ！！』
閻魔「Aちゃんまで！？てゆうか何で2人してポケ〇ンなの！！｣
鬼灯「うん、良い子ですね。」
こんな感じのユルイ地獄です。
＊＊＊＊＊＊＊
分からない方は調べてみてくださいねー笑
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Nami - 面白かったです！突然のポケモンネタ…😄鬼灯さんはポケモン知ってるのかな？なんか技使いそう😁 (8月18日 15時) (
レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年4月10日 13時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ - とっても読みやすかったです！更新楽しみにしていますｯ (2021年8月29日 7時) (レス) id: adc5e1c6e8 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年10月24日 0時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
ある(プロフ) - 更新、待ってます。 (2019年9月28日 0時) (レス) id: 28bf0a40fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぶめ | 作成日時：2019年5月17日 11時
