2話 ページ4
佐賀「遅かったね」
南條「3人一緒に来たんだ？」
本部には、真波隊の2人、佐賀颯と、南條千隼がいた。
一条「ごめんね！2人とも。」
高尾「千隼、颯ー、お前ら来るの早すぎ」
南條「いや普通じゃね？？」
『迅さんの後輩は？』
佐賀「あー、向こうのブースにいるよ。
そういえば、俺らこれから仕事なんだよね」
南條「だから防衛任務行けねーわ」
高尾「は？マジ？？」
『いーじゃん。こっちでやっとくよ』
南條「さんきゅー真波隊長」
『ねぇー、その呼び方……』
南條「ごめんごめん、ふざけた。頼むわA。」
Aは隊長と呼ばれることを嫌う。
一条「えー隊長ってかっこいくない？？ねぇ、颯くん」
佐賀「うん、なんでいやなの？」
『は？だって、隊長=東さんだろ』
高尾「あー、お前東さん好きだもんな」
一条「ふふ、そうだったね」
迅「よぉよぉ！お前らお揃いで」
向こうから、迅悠一がやってくる
『迅さん！』
迅「久しぶりーA。」
高尾「ねねー、後輩はー？」
迅「はは、そんな焦らなくても笑笑
あっちにいるから、呼ぼうか？
おーい、メガネくんたちー」
その呼びかけに気づいたのか、3人が走ってくる。
？「え、っと……」
迅「メガネくん、緊張しなくていいよ？こちら、真波隊でーす」
？「あ、千隼先輩、颯先輩」
佐賀「おう」
三雲「あ、えと……三雲修です」
空閑「空閑遊真です、よろしくー」
雨取「あ、雨取千佳です……」
一条「え、千佳ちゃんっていうのー？可愛い！！！
あ、私一条さつきです！よろしくね」
『真波Aです。よろしく』
高尾「高尾俊でーす、よろしくなー！！」
迅「あー、こいつらこう見えてアイドルなんだよね、MOON NIGHTって知ってるかい？」
三雲「え、あの人気の……」
迅「そうそう
ってことで俺は忙しいんでそろそろ行くな。」
すると、千隼、颯もその場から立ち去る
南條「あ、じゃあ俺らも仕事なんで」
佐賀「仲良くしろよー」
全員「「ええええーー？！？！」」
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作者名：希愛 | 作成日時：2022年11月19日 15時
