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アキラ「薬買ってきた〜？」
剛典「買ってきました！解熱剤入ってるのと、ゼリーとポカリ。あと親に聞いたらエクレアが栄養補給に良いらしいんで一応。それから冷えピタと栄養ドリンクも何本か」
アキラ「パーフェクトか。」
健二郎「俺も一緒に選びました！」
アキラ「あーね。てかお前なにしてんの？」
健二郎「いや、調子はどんなもんかなと」
アキラ「調子いいわけねえだろw 襲うなよ？」
気付いたらベッドの横でAの寝顔を覗いている健二郎さん。え、えっ、マジでなにしてんのこの人。
剛典「…健二郎さんってさー、Aのこと好きでしょ」
健二郎「なっ！」
ガンッ！
健二郎「っっ〜！」
岩ちゃんの言葉に飛び上がり、スネをベッドの柱にぶつけて悶絶する健二郎さん。
アキラ「お前マジで静かにしろよ！追い出すぞ！」
健二郎「ごめんなさいっ！〜〜っ岩ちゃん！何言ってんねんっ」
剛典「だって健二郎さん分かり易すぎるんだもん。ELLYも気付いてたでしょ？」
ELLY「えっ…いやぁ…」
気付いてた。
ってあれは気付いてなかったらおかしい。
ここ二週間くらいずっとAの朝食セット真似してるし、GENERATIONSとの会話覗き見してるし、楽屋とか打ち合わせのときは必ず隣の席キープしてるし、てかめっちゃ見てるし。
Aも戸惑うくらい、あきらかに今までと態度が違いすぎる。
健二郎「好きやない！こんなやつ！」
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作者名：とまと野郎
| 作成日時：2014年11月5日 19時
