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紫「 ただいまあ 」
桃「 ただいま、なあ！！
照史とAが仲良うなったってホンマ？！」
黄「 そう、それ聞こうと思って。
なんか神ちゃんが飲みモン買って戻った時には
仲良さげに話してたらしいやん 」
緑「 せやねん…！流星は寝とったから
上手く回した訳でもないやろうし、
でもさっきまで一言も話してへんかったよなあ、
って思って 」
それで智ちゃんはあんなに慌てていたのか、
とひとりで納得する。
橙「 仲良くなった、っていうか…何ていうか 」
『 少し…距離が縮まった、というか 』
照史くんと顔を見合わせて笑うと
「そういうとこ！！」と智ちゃんが声を上げた。
…皆の顔を見渡してみると、
こっちを指差す智ちゃん、
口をあんぐり開ける崇くん、
どこか嬉しそうな淳太くん、
まだ眠気が覚めていないのか、ふわふわ微笑む藤井さん、
ビックリしてフリーズするのんちゃん。
それぞれが全く違う反応を見せていて、ふふっと吹き出す。
黄「 まあ、これから一緒に歩いて行くんやから
仲良うするんはええことやしな 」
桃「 何で淳太が締めてんねん 」
黄「 ええがな別に 」
紫「 んまあ、仲良うするんはええことやからな〜 」
黄「 おい�霤弔修貂８世Δ燭笋� 」
紫「 え？言うとった？ごめえん 」
なんて、とてもテンポのいい会話に笑う。
まだまだ知らないことばかりだけれど
こうやって少しずつでも皆との距離が縮まっている事を実感して
なんだか胸が暖かくなった。
紫「 あ、おでん買って来たんやった 」
という崇くんの言葉にまた病室は賑やかになり
その声は丁度帰ってきた久住さんにも聞こえていたらしく、
「お前ら声デカ過ぎなんだよ」と皆で怒られたのも、
何故か不思議と嬉しく思えた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿...
皆様こんにちは、こんばんは、作者です。
「8分の1、無色透明」シリーズをお読み頂き
誠にありがとうございます。
こんな亀さん更新の駄作を呼んで下さる皆様に
感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、またまたお話がいっぱいになりました為
パート3の方へ移行させて頂きたいと思います。
沢山のお気に入り登録、そして評価も
ありがとうございます。
パート3の方でも引き続きよろしくお願い致します。
( コメント・ 評価 がとても励みになります … ！
移行先へ飛ぶ前に、
パート1、2ともに評価、コメントの方を
どうぞよろしくお願い致します ◎ )
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ｲﾛﾊ(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます …！そう言って頂けて嬉しいです ◎ ゆっくりですが加筆して参りますので、お読み頂けたら幸いです。これからもよろしくお願い致します ◎ (2021年3月25日 0時) (
レス) id: c6ea372a6e (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！更新楽しみにしていますので、無理をしない程度に頑張ってください！ (2021年3月24日 23時) (レス) id: d72ab54115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｲﾛﾊ | 作成日時：2021年2月20日 18時
