63 / マネージャー ページ13
いそいそと準備をし始めた私達の元に、
またインターホンの音が響く。
淳太くんと崇くんは「お、来た」と言っていたけれど
私と智ちゃん、そしてのんちゃんは
何のことだか分からず、首を傾げた。
"「 おはようございまーす、
中間にここって言われて来ましたー、
マネージャーの久住です 」"
そんな声が聞こえた。
…マネージャー？久住さん？？
黄「 俺のマネに今日の迎えはここ、って頼んでてん 」
『 え、なんか私の家…
段々 皆に知れ渡ってへん？』
紫「 んま、良いって事よ！」
緑「 �陲舛磴鵑�言うたらあかんやろ (笑) 」
"「 あのー、おーい、中間ー？」"
黄「 あ、はいはい！今行くから待っとって！」
中々 誰も反応しないから
痺れを切らした久住さんがもう一度声をかけると、
皆はまた、大急ぎで準備をし始めた。
＿＿＿＿＿...
久住「 遅いよ、全然誰も反応しないし 」
「本当にここで合ってるのか不安になったろ」と
ムッとした表情のマネージャー、久住さん。
『 あ、あの…はじめまして。
今日からお世話になります、海葉Aです。
よろしくお願いします 』
久住「 あ、海葉さん！
オーディションの時にはお話出来なかったですね、
ジャニーズWEST担当マネージャーの久住です。
よろしくお願いします 」
桃「 久住さん俺らん時と全然口調ちゃうやん 」
久住「 良いんだよ黙れ 」
桃「 は、はまちゃ…っ 」
紫「 おーしおしおし 」
緑「 何してんねん 」
そんなボケとツッコミを交わしながら
久住さんの運転する車に乗り込んだ私達。
車に乗り込むと、久住さんが
今日の内容について教えてくれた。
まずは雑誌の撮影。
ピンで撮った後、全員で撮るらしい。
ペアは今度の特集で撮ることになりそうだ、と言われ
今日は良いのか、と少しホッとした。
そしてその後の記者会見。
基本的なプロフィール、志望動機、
目標などしか聞かれない様にしてある、と教えてくれた。
私が不安になっているのが分かったのか、
隣に座っていた淳太くんが
「絶対大丈夫や」と手を握ってくれて、
それに応える様に、大きく頷いて手を握り返した。
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ｲﾛﾊ(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます …！そう言って頂けて嬉しいです ◎ ゆっくりですが加筆して参りますので、お読み頂けたら幸いです。これからもよろしくお願い致します ◎ (2021年3月25日 0時) (
レス) id: c6ea372a6e (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！更新楽しみにしていますので、無理をしない程度に頑張ってください！ (2021年3月24日 23時) (レス) id: d72ab54115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｲﾛﾊ | 作成日時：2021年2月20日 18時
