思わぬ事故。 ページ45
辺り一体が真っ赤に染まるのには、そう時間はかからなかった。
まだ弾の入った銃たちを置いて行くのはもったいない気もするが…別にいいか。
『さ、帰ろうかな…事情を説明しないと…』
無論、僕も返り血で真っ赤だ…。
シェアハウスに向かって歩き出した
その時だった。
ダァァン…………
先程の奴らとは比べ物にならない銃声。
おそらくは大口径の対物ライフル。
僕が気づいた頃には…
〈左腕が無くなっていた〉
そして、それを放ったのは犬の様な脚をもつ
謎の機械…どうやってこんな物を作り上げたのか…
全く何の気配も感じなかったのも納得だ。
後に本能的にその機械を壊したのだが…
僕の左腕には月光を浴びると強化される能力を制御するための呪詛文様が刻まれていた。
それが無くなった…僕はどうなってもおかしくは無い。
止めどなく溢れる紅い体液。
地獄の激痛に息を荒げながら
シェアハウスに戻った。
ーーーーーーto be continuedーーーーーー
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マリン - よかったです (2019年9月30日 12時) (レス) id: 949383c68b (このIDを非表示/違反報告)
NoAH(プロフ) - マリンさん» はい。 (2019年8月16日 18時) (レス) id: 9fd65e9655 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» …よかった (2019年8月16日 18時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
NoAH(プロフ) - マリンさん» い、いや…そんなことは全く思ってないよ? (2019年8月16日 2時) (レス) id: 9fd65e9655 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» 私のこといやって思ってたりしてるならすいません… (2019年8月16日 1時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NoAH | 作成日時:2019年4月27日 23時