裏の僕。 ページ22
僕は、皆と接する時は常に仮面をつけている。
ん？そんなもんつけて無いじゃないかって？
そりゃそうさ…物の仮面をつけてるわけじゃない。
僕はいつも笑っているように見えるだろう。
それらは偽りさ…。
正直、独りの方が楽だと思ってる…。
皆に嫌われて、忘れられて仕舞えば…。
それでもういいじゃないかと。
確かに今の日々は楽しいさ。
怖いくらいにね。
《薄れてく感情。》
時々思うのさ。
「なぜ僕はここにいるのだろう」ってね。
ただの人斬りが、なぜこんな楽しい場所に居るのか不思議だったのさ。
いつも人形のように扱われ
感情を持つことは許されなかった僕が…。
感情を思い出して居た。
けど…
薄れていく速度はその比ではなかった。
嫌だ。忘れたくない。
そう願う僕が、心のどこかに居る。
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マリン - よかったです (2019年9月30日 12時) (
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NoAH(プロフ) - マリンさん» はい。 (2019年8月16日 18時) (レス) id: 9fd65e9655 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» …よかった (2019年8月16日 18時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
NoAH(プロフ) - マリンさん» い、いや…そんなことは全く思ってないよ？ (2019年8月16日 2時) (レス) id: 9fd65e9655 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» 私のこといやって思ってたりしてるならすいません… (2019年8月16日 1時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NoAH | 作成日時：2019年4月27日 23時
