夜桜の下で。 ページ2
僕は夜中に桜を見に来た。
あぁ…やはり美しい…。
薄汚れた人間とは違う。
咲く花も、儚く散る時も美しい…。
川の水面に映る月と相まって
より神秘的な光景を作り出していた。
僕は思わす魅入ってしまった。
はっと気がつくと、
1人の美しい少女が僕を見つめていた
『君も…眠れないの…？』
僕はそう尋ねると
「あ、そうです…」
だとしても、なぜ僕を…
『君は僕を見つめてるの？僕よりも美麗な桜が周りにあるのに…。』
彼女は笑いながら言った。
『ご、ごめんなさい…あまりにも綺麗で、つい…』
思いがけない言葉だった。
正直言おう。かなり照れた…
思わず視線を逸らしてしまった…
『ははっ…そんな事言わないで。照れるから…』
と、とりあえず自己紹介。
『僕の名前はノア。よろしくね…』
「私は、まほ。よろしくね」
彼女の名はまほ…か。
なにかの縁だろうか。
そう思いながら橋の方へ向かった。
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マリン - よかったです (2019年9月30日 12時) (
レス) id: 949383c68b (このIDを非表示/違反報告)
NoAH(プロフ) - マリンさん» はい。 (2019年8月16日 18時) (レス) id: 9fd65e9655 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» …よかった (2019年8月16日 18時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
NoAH(プロフ) - マリンさん» い、いや…そんなことは全く思ってないよ？ (2019年8月16日 2時) (レス) id: 9fd65e9655 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» 私のこといやって思ってたりしてるならすいません… (2019年8月16日 1時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NoAH | 作成日時：2019年4月27日 23時
