ベタでいいじゃん 【Ren.M】

#27 ページ27

貴方 side







翔太くんに告白された？









『あ、あの...』









翔「返事はいいよ。だって...目黒のことが好きなんだろ？」









今にも泣きそうな翔太くん。









『無理して、笑わないでくださいよぉ。』









翔「振られたこの前で、なく男どこにいんだよ。」









そう笑った翔太くんの目から1粒の涙が零れた。









『私、目黒さんが、好きです。』









どうしようもないくらい。好き。









『...でも、やっぱりこの気持ちは、目黒さんにとって負担でしかない。






だから、目黒さんに伝えてください。









短い間だったけど楽しかった。ありがとうって。』









翔「ほんとに、それでいいの？」









『いいんです。...それじゃ、帰ります。』









翔「...これ、俺の電話番号。」









翔「俺と、友達になろう？...迷惑かけるとかかけないとかそういうこと気にしないで。




俺は友達になりたい。Aと。」









震える翔太くんの手の中には









The男の子っていう字で電話番号が書かかれたメモ用紙。









こういう可愛いとこもあるんだな。って









『ありがとう。友達、なろう。』









翔太くんがこの時声をかけてくれなかったら、私はきっとずっと未練タラタラだったから、









翔太くんは私のヒーローだ。






_____________






何を書いてるか自分でも分からなくなってきた〜笑
皆さん楽しんでいただけてるでしょうかれ



もうそろそろラストスパート！
最後まで温かい目で見ていただけると嬉しいです。




これが完結したら新しい作品書こうと思ってるのでそれのリクエストいただけると嬉しいです。




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