#14 ページ14
？？「あれ、君______。」
目黒さんを見ようと顔をあげれば
目の前には
『しょ、、、翔太さん、でしたっけ。』
"あれ、俺の名前知ってるんだ。"と言わんばかりに目をまん丸にする。
翔「君、今日朝、学校で叫んだ子だよね。」
今朝の私。恨む。
まさか翔太さんまでもこのことを覚えてるなんて。
『今朝は叫んですみませんでした。』
翔「謝んなくていいのに！！面白かったし。それよりもなんで君がいるのか気になるんだけど？」
翔「目黒でしょ。連れてきたの。」
さっきの子供みたいな可愛らしい笑顔は消え去り、
私にグイっと顔をちかづける。
『えっと、あの、、、』
近すぎる翔太さんの顔にパニックになる。
翔「なに、照れてんの？」
『そんなわけないじゃないです、、、うわぁ』
腕を後に引っ張られたかと思うと
私は目黒さんの腕の中にすっぽり収まっていた。
蓮「Aちゃんに、手出さないでもらえる？」
怒っているのか声のトーンが低い。
翔「やっぱ目黒の連れか。...Aちゃん、だっけ。俺とも仲良くしてね！！」
と、 去っていく翔太さん。
蓮「Aちゃん、大丈夫？」
目黒さんが助けに来てくれたので大丈夫だったんですが。
『この状態が...大丈夫じゃないです。』
今の私は目黒さんにバックハグされた状態。
蓮「サイズ感がちょうどいいんだもん」
後ろから私の顔を覗き込みニヤッと笑う
その笑顔にまた高鳴る鼓動。
『さ、撮影は。終わったんですか。』
蓮「俺の相手役のモデルさんが急遽来れなくなってさ、代役探してて。で、Aちゃんがいいなって思って呼びに来たんだけど？」
蓮「やってくれるよね？」
私が、モデル？
絶対無理に決まってる。
そう思っていたのに
気がつけば首を縦に振っていた。
蓮「まじ？よっしゃ〜頑張ろ。」
あなたのその笑顔が見たいと思ったから。
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ぱんだ(プロフ) - 梨さん» コメントありがとうございます！その作品を元にアレンジして作らせていただきました！不快な思いをさせてしまったなら申し訳ないですm(_ _)m (2020年3月12日 8時) (
レス) id: fdfcf67e4c (このIDを非表示/違反報告)
梨(プロフ) - これ、ちゃおの｢真代家コンプレックス｣描きはった作者さんのお話使ってます？ほぼ同じお話の漫画を持ってまして･･･ (2020年3月8日 17時) (レス) id: 3108fea763 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだ(プロフ) - ち ろ る ぐ み 。さん» ありがとうございます(；； )続編作りましたので良ければ見てください！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: fdfcf67e4c (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだ(プロフ) - 蓮 /さん» ありがとうございます(；； )続編作りましたので良ければ見てください！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: fdfcf67e4c (このIDを非表示/違反報告)
ち ろ る ぐ み 。(プロフ) - 続き、みたいです！！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: 0813f7aaba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱんだ | 作成日時：2020年2月15日 15時
