【名探偵コナン】“元”東の名探偵、現在自宅警備員【カゲプロ】

#10：嫌いな奴 ページ11

カノside

　「おいカノ、暇か暇だな」

　「ちょっとぉぉ?!何僕に拒否権はないのｯ??」

　「当たり前だろ」

　「早いｯ!!返事が早いよｯ!!!例えるならば
良い子の見本並みだねｯ!!」

　「......カノ、何言ってるの??」

　「見ちゃダメッスよ、マリー...」

　「僕の扱い酷くないｯ!!??」

メカクシ団、目に何かしら能力のある人達が
集まる秘密組織だ
No,0〜No,7までおり1人をのぞき全員が能力を
持っている、そう1人をのぞき


　「カノ、任務だ」

　「んー??もう夜だけど...まぁ、いいや
どんな任務??」

キ「モモから電話がきてな、シンタローが
全然帰って来ないから様子を見てきてほしい
そうだ、ついでにプリン買ってこい自腹でな」


...如月シンタロー18才の引きニート、アイドル如月モモの兄らしい...そして僕の嫌いな奴

っていうか、もはやそれはお使いじゃね


　「ちょっと待って?!最後らへん明らかに
いらない部分あった!!プリン関係ないよね」

　「買ってこなかったらモモの料理を」

　「き、急にプリンを買いに行きたくなったなー、てことでイッテキマス」

　「シンタローも忘れるなよ、文芸時代とかいう雑誌の編集部にいるらしい、ナビはエネに頼んである」

　「......はーい」


正直、シンタロー君を連れて帰るのは嫌だ
顔も会わせたくない、アイツは何も知らないんだ...
なのに周りに好かれてて吐き気がする

あんな奴のどこが良いんだ


　「...目さん!!つり目さぁーんｯ!!」

　「うわっ...ってなんだ、エネちゃんか」

　「どうしたんですか?ボーｯとしてましたが.」

　「...いや、別になんでもないよ」

　「そうですか......、あｯ!!そこを右デスｯ!!!」

　「ん、りょーかい」


エネちゃんの言われるままに進んでいく

夜だけど道には人があふれており
光るネオンと騒がしい人混みに気持ち悪くなりそうだ

でも、そんな夜が僕は大好きなんだ


　「おおｯ!!ここですよ、ここｯ!!ここにご主人が
います、中に入るのには許可が必要なんですけど...」

　「あー、大丈夫大丈夫、僕さ早く帰りたいんだよね
だから.........」


近くの路地裏に入ってさっき見かけた刑事さんらしき人を思い浮かべ、僕はその人に目を欺いた

僕の目は今血のように赤いだろう


　「...さぁーて、潜入開始だね」


#


やっとカゲプロキャラが出せた...(達成感)
次は目指せ一流アサヒナーとネギマｯ!!



期末テストで更新が遅れるかもしれません
本ｯ当にスミマセン

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ラッキーアイテム

レモンパイ

ラッキーカラー

あずきいろ

今日のオススメキャラ

閃光の舞姫(笑)

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