三十九輪 ページ41
Aside
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善逸くん達が運ばれてきて一日が経過した先に伊之助くんが目を覚ましたが炭治郎くんと善逸くんはまだ眠っている
『 あの、伊之助くん
私この後大事な用事があって部屋を抜けるのだけど、少しの間炭治郎くん達を見ててもらえないかな?』
昨日、しのぶ姉さんに言われた通り花を買いに出かけようと思う
そんなに時間はかからないと思うがいつ容態が悪化するか分からないので起きている伊之助くんに様子を見ててもらおうと思った
「別にいいぜ!!
何だって俺はお前の親分だからな!」
伊之助くんは私からのお願いを快く引き受けてくれた
『 ありがとう。
じゃあ、よろしくね』
伊之助くんにも後でお礼に何か買わないとね
そう思いながら部屋を後にした
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屋敷を出て少しの間歩いていると街へ出た
多くの人が歩き回っていて少し気持ち悪くなってくる(人ごみ嫌い)
花屋さんって何処にあるんだろう
辺りを見渡し探していると
「お!お前胡蝶のとこの奴じゃねぇか!」
背後から派手派手な男の人_音柱様に声をかけられた
『 音柱様、こんにちは
私は栗花落 Aです』
「そうか、Aかお前!派手な名前してんじゃねぇか!俺は祭りの神、宇髄天元様だ!!」
祭りの神…?なんだそれ
そして音柱様の大きな声で先程から行く人皆痛い視線を向けられていて正直キツい
「ところでお前は何してんだ?休養中だったろ」
『 ちょっと花屋に行かないといけない
用事が出来ちゃいまして』
「花屋だァ?神の俺様が案内してやるぜ!」
『え、良いのですか?ではお願いします』
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音柱様_宇髄様と花屋までの道のりの中
様々なお話をした
宇髄様はお嫁様が三人もいらっしゃるみたいで今度紹介してやると言ってくれた
あとは継子にならないかと勧誘を受けた
上弦の弐と少しの間でも戦い続ける事が出来たのを
評価してくれたそう
でも申し訳ないが断った
上弦の弐と戦ったのはほんの少しで水柱様が来なければ死んでいた
私には剣技の才能がないのだ
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大正コソコソ噂話
音柱様じゃなくて宇髄様と呼べ!と言われたので
Aさんは宇髄様と呼ぶことにしたそうですよ?
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ふぅわ(プロフ) - はるさん» わーいわーい\(°∀°)\ (2020年4月19日 12時) (レス) id: 179d3b1197 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 無銘さん» 無銘さん、コメントありがとうございます!カナエ姉さん……(笑) (2020年4月19日 11時) (レス) id: 16fe8179b0 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ふぅわさん» ありがとうございます!初めまして、ふぅわさん。私は、はるって言います!ふぅわさんの作品も是非読んでみようと思います! (2020年4月19日 11時) (レス) id: 16fe8179b0 (このIDを非表示/違反報告)
無銘(プロフ) - いつものように名前を無銘にして読んでたらカナエ姉さんがヤバい奴になってしまった…… (2020年4月19日 10時) (レス) id: b86255a8da (このIDを非表示/違反報告)
ふぅわ(プロフ) - はるさん» や、やばい!おもしろすぎる・・・!! あ、初めまして!ふぅわです! いやはや、この作品凄すぎますね。 私もわらび*さんとまだまだですが合作つくってるので見てくれたら嬉しいです!タイトルは『愈史郎の賑やかすぎるお寿司やさん!?』です! (2020年4月18日 22時) (レス) id: 179d3b1197 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2020年3月28日 21時