環古達生誕祭！:「何か足りない…？」壱 ページ32
・＊・＊・
……環ちゃん。お誕生日おめでとう…！！！！←←
((( 二週間の大遅刻 )))
今回は環ちゃんsideがメインなので、夢主ちゃんsideはないと思います！(多分)
※注意！！この番外編には“百合要素？”があります！！苦手な方はブラウザバックしてください！！！
Ps.二週間の大遅刻を許してくださいお願いしm((((
___________________…。
環side.
「「環/環さん/環隊員誕生日おめでとう〜！！」」
「ん…えっ！？」
調査任務の書類やらを元いた第一の協会に届けに行って帰ってきたら…
扉を開けた瞬間にクラッカーのパンパンッと鳴る音とカラフルな飾りが私へ飛び出してきた。
「え、ちょ、何事これ！？」
「は？何事って、今日はお前の誕生日だろ？」
「…え？」
呆然としながら壁に下がってるカレンダーを見てみると、22の数字のところに二重丸が記されていた…。
「今日はお前が主役だからな！羽目を外してじゃんじゃん食えよ！火縄中隊長がたっくさん料理とケーキを作ってくれたからな！！」
「因みに、私はケーキ作りを手伝いました！」
日下部の後ろから、さっき鳴らしていたクラッカーの空の山を持ってひょこっと顔を出し、ドヤ顔をする
シスター・アイリス様。ドヤ顔かわいい…
後ろで「俺は中隊長とサラダ作った！」とアイリス様と同じようにドヤ顔をする日下部。
お前は可愛くない。←
「(そっか…私の、誕生日…。)」
机に沢山並べられた料理をぼうっとしながら見ていると、横から手が伸びてきた。
「フッ 今日はお前が姫だ猫娘。騎士の俺が今日だけ特別にエスコートしてやろう」
「エスコートって…ただケーキ切るだけだろ…」
「うるさいぞ悪魔。それならお前は皿配る係だろう。
お前より俺の方が仕事してる」
「ヘぇぇー、それが騎士“王”様の仕事ですか〜
そうですかそうですか〜…それぐらいで胸張ってるようじゃ、Aさんを先に振り向かせるのは俺だろうなー。」
「なっ…腑抜けたことを…。それを言うならお前もだろう森羅！！」
「はぁ？」
「皿配りと盛り付けしか出来ないとこを、あの家事が
完璧なAが見たら、どう思うんだろうな…？」
「それは俺がこの係だからだろ！！バカ玉ねぎ騎士と一緒にしないでもらいたいねぇー」
「何だと！？」
「やんのか！？」
「ちょっとそこ！！またくだらない喧嘩しようとしない！！早くケーキを切って、お皿に盛り付けて！」
いつものくだらない喧嘩を始めようとして、茉希さんに怒られてる二人を見て、何か足りないような…
そんな複雑な気分になった。
環古達生誕祭！:「我儘だった自分？」弐→←謝罪とリクエスト募集のお知らせっ！！
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いあ。(プロフ) - 夢主のラッキースケベられ発動(紅丸相手の時だけ)が見たいです！で、治った時に紅丸が今まで我慢したんだから……的なのが……(趣味丸出しですw)これからも頑張ってください！Twitterフォローしました！ (2020年2月27日 1時) (
レス) id: 66609dd94a (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - リクエストってしていいんでしょうか？ (2020年2月22日 22時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年2月19日 8時
