お粥 貴「少し早いけど私、お粥作ろうか？」 ページ42
in貴方
A「‥！‥‥ロー！」
ローはゆっくりと目を開けた
ロ「‥‥A‥‥」
A「さっき急に倒れるからびっくりしたよ‥‥」
長椅子の上で寝ているローに話しかける
それでもローの長い足は、はみ出ている
ロ「‥‥はぁはぁ‥」
A「ロー起きちゃ駄目！ちゃんと寝てて‥‥？((上目遣い」
私はローの布団をかけ直しながら言った
ローは無言で素直に横になった
ロ「‥‥来るの遅ぇよ‥‥」
A「ごめんっ途中シャンクス先生に会ってプリント貰った時色々話してて‥‥」
ロ「‥‥はぁはぁ‥‥待たせやがって‥‥」
A「ロー疲れるでしょ？もうゆっくりしてていいよ」
ローがトロンとした目で私を見る
息も荒く、顔が赤い
弱ってるロー可愛い‥‥なんか母性がくすぐる
ロ「‥‥何‥‥見てんだよ‥」
A「っ！//////ご、ごめっ」
私はふいっとローから視線をそらす
するとちょうど時計が目にかかった
‥‥約‥6時半か‥‥
A「少し早いけど私、お粥作ろうか？」
私は制服の左袖をまくって立ち上がりローの方を見た
ロ「はぁはぁ‥‥た‥のむ」
A「卵粥にするから待っててね((ニコ」
ロ「‥あぁ‥‥はぁ」
てな訳でお粥作りです！
風邪だから余り食べれないと思うから少し量を抑える
ローの家の冷蔵庫を見るとみかんが置いてあったので皮を向いて缶詰に入っているみかんのように丁寧にむいていった
なんか彼氏の家で彼氏のために料理を作るって凄く幸せだなぁ
ーーーー
A「出来たよー熱いから気をつけて食べてね」
私の声にローはゆっくりと起き上がった
A「よしっじゃあここに置いておくからね」
ロ「‥‥はぁはぁ‥‥待て‥」
立ち上がった私のスカートの裾を握り歩くのを止めるロー
ロ「食わせろ‥‥食べられる訳ねぇだろ」
‥‥ロー可愛いー！///////弱々しく握った手はズリズリと落ちていく
A「し、しょうがないな////」
私はローのギャップに負け、テーブルに置いてあったお粥を取ってスプーンで適量すくう
A「ふー‥ふー‥はい/////」
思えば最近ハロウィンでローにこうやって食べさせたような‥‥
ローはパクッとスプーンに食いつく
ロ「‥‥うめぇな‥((モグモグ」
A「((ホッ 嬉しい/////」
よかった‥‥ローの口に合って‥
ロ「‥‥寝る」
ローは布団にくるまってもう一度寝始めた
夜道 リ「ローの家に行ってたの？」→←駄作者からのMessage4
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メグ - めっちゃ面白いです頑張って下さい！ あと強引な彼氏の所、ローのセリフと思われる所が夢主になってます！ (2015年1月24日 14時) (
レス) id: d3a5b029c2 (このIDを非表示/違反報告)
ココア(プロフ) - 梨乃さん» ありがとうございます！あんな絵やこんな駄作者を‥‥‥(号泣)これからも頑張ります！ありがとうございます！ (2014年12月21日 18時) (レス) id: 425bd8f464 (このIDを非表示/違反報告)
梨乃 - すっごくキュンキュンします!!しかも、夢主の絵が上手いですヽ(´▽｀)/ (2014年12月21日 14時) (レス) id: 48278219de (このIDを非表示/違反報告)
ココア(プロフ) - スティーラーさん» wwwこんなおばさん達には会いたくないwwww (2014年12月6日 21時) (レス) id: 425bd8f464 (このIDを非表示/違反報告)
スティーラー(プロフ) - ご近所さんwww何聞いてるんですかwww (2014年12月6日 21時) (携帯から) (レス) id: eaecb49a0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココア | 作成日時：2014年10月15日 19時
