天才サッカー少女は彼奴の妹【イナイレ】 (ページ3)

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２話ページ3

風丸「え、神奈川県に戻るんですか…？」

監督の言葉に皆は耳を疑った。

瞳子監督は「一度、神奈川県に戻るわ」とわけわかめな事を言っていた。

円堂「何で北海道じゃなく先に神奈川なんですか？」

円堂に続けて染岡、目金と色々と文句を言っている。

瞳子「神奈川に、天才サッカー少女が居るのよ。」

天才サッカー少女…？
それってまさか…

A？

いや、まさかな…

瞳子「神奈川に着いたら、スカウトをして、北海道へ行く。良いわね？」

「「はい！」」

＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿＿

「じゃあね、A！」

『うん。バイバイ』

私は学校が終わり部活へ行こうとしていた。

グランドまで一緒に来た友達は帰宅部だからそのまま、まっすぐ正門に行った。

私はサッカー部の部員の１人でその仲でも強いクラス。

部室に入ると居るのが先輩と後輩と同学年の仲間

「お、A早いな！」

『当たり前でしよ、私を誰だと思ってるの？』

「A様だよな！」

何時ものやり取りをしてグランドに出るとグランドにひときわ目立つ車が止まっていた。

『稲妻マーク？』

車に稲妻マークがちらほらと書いてあった。

これはもしかして…？

すると車から綺麗な女性が降りてきた

瞳子「風丸 Aね。私は、吉良瞳子。」

『へ、は、はい。』

この人、私の事を確認したの？
でも、疑問符がついてなかったかな？