風邪 ページ9
ユンギside
カトクにAから
「大丈夫！昨日遅くまで仕事だったから疲れてただけだよ！」
って送られてきて
ホットして
「そっかなら良かった」
って返信したら
「うそ、やっぱり風邪ひいた」
ってきたから急いでコンビニに行って
ダッシュでAの家に行った
んで今。
「で？なんで熱出してんの？昨日そんな寒くなかっただろ？風邪の患者でも診た？」
って聞いても
うるうるの目で
フルフルと首を振るだけ
そのー
なんだ
とにかくそのうるうるした目でこっちを見んのやめろ
可愛すぎんだろ
流石に可愛すぎて
頭をポンッと撫でてやると
涙を我慢してたのかAの目から涙が……笑
「そんな泣くような事じゃないだろ？」
A「だってぇ……泣」
Aはいつもグクのことを
泣き虫ぐぅちゃんなんて言ってるけど
Aも結構な泣き虫だと思う笑
A「あのね？怒んない？」
「あぁ内容にもよるけど怒んねぇから」
A「昨日間違えて冷房かけて寝ちゃった..」
「はぁ！？前言撤回！バカなの？この真冬に？」
A「うぅだから言いたくなかったのに…」
「で？なんか食った？」
A「んーん」
「なんか飲んだ？」
A「んーん」
「はぁ…風邪の患者さんにあなたはいつもなんて言ってますか」
A「水分とご飯……」
「だよな？で？今お前風邪ひいてんの。ってことは
お前が水分とらなくちゃなんねぇーだろ？」
A「ん。」
「ポカリ買ってきてやったからこれ飲んで早く寝ろ」
A「ありがと、、大丈夫だからね？」
「何言ってんの？自分で言ってることより10倍くらい辛いくせに、そうゆうとこ強がんだな、お前」
A「別に強がってない……」
「はいはい、分かったからもう寝ろ」
こうして俺の彼女への看病生活が始まる……笑
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名無し18750号(プロフ) - リクエストですか (2022年11月14日 0時) (
レス) id: 6794d7e2b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2022年10月22日 23時
