今日:5 hit、昨日:33 hit、合計:516,606 hit
小｜中｜大
. ページ11
▽
「ふぅ…もう無理。お腹いっぱい。」
「結構食べましたね、全種類は食べれなかったけど。」
「けど大谷くんと合わせたら、
全制覇したんじゃないかな？
やったね〜、目標達成！」
「勝負的にはAさんの負けじゃない？」
「あぁやってたね、忘れてた。
てか体の大きさからして私負けるでしょ。」
「いや…あの時のAさん、
コンビニであれだけお菓子買っといて……ははははっ！」
顔を両手で隠しながら爆笑する大谷くん
ちょっと笑いすぎじゃない…！？
「もう忘れてよ…(笑)
あの時は仕事忙しくて疲れてたんだよ！
しかもあんな量、一日で食べないからね…！
じゃあ、負けたしここは私がご馳走しましょう。」
「チケット、もらったって言ってたじゃないですか(笑)」
大谷くんにそう言われながら
会社の先輩にもらったチケットでお会計を済ませ、
ホテルを出た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 753人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんころ | 作成日時：2021年8月23日 19時
