玖、現実と現在 ページ9
時雨の世界では_______
親友｢なんで目を覚まさないの！？時雨！｣
？｢…honeyの親が帰ってきた時には倒れてたんだってな｣
時雨は意識不明。植物状態だった。
？｢某に何か出来る事があれば…！！！｣
親友｢うぅ…なんでよ…目を開けてよ…！ばかぁ…！！｣
？｢………時雨…｣
驚くまでもない、時雨の身体は無傷だが生きてるのか、それとも本当は死んでいるのではないかと思うぐらいに顔が青白かったからだ。
？｢兄として恥ずかしいよ…僕が不甲斐ないばかりに…｣
反応は人それぞれで、口元に手を寄せ目元を麗せている者もいれば、膝を折り己の膝を叩いている者、時雨を見て放心状態になっている者ばかりだ。
一方、時雨の方はと言うと______
｢では、私は日ノ本の旅に出て参ります。
…佐助さん、足を掴まないで下さい。幸村さん、暑いです｣
時雨は日本ぶらり旅を始める所だった←
ちなみに佐助は両足に。幸村は後ろからがばりと貼り付いている。
幸村｢お、女子一人で旅には行かせれぬ！！｣
佐助｢誰かに拐われたり襲われたりしたらどうするの！！俺様心配なんだけど！！｣
信玄公とはと言うと、この光景を見て｢青春じゃな｣と呟いていた。
時雨｢可愛くないけど…可愛い子には旅をさせよと言いますでしょう…だから…あああ！幸村さんギブです！身体中の骨が折れます！！｣
幸村｢む…｣
渋々と言った感じで離してくれた。本気で折れるかと思った。
(元々瀬戸内に興味があったから、まずそこを目指してみよう)
借りた馬に股が…れなかったので佐助さんの手を借りながら馬に跨った。
前から思っていたが、ここの方々はどうも過保護的だ。
佐助｢…はあ、何かあったら言ってよね〜｣
(うちの母親ですか貴方は)
苦笑いしながら、馬の腹を足で軽く蹴る。弾むように駆ける馬。
すると、後ろの方から幸村さんの声がした。
幸村｢某はぁああああ！何時でも時雨殿のお側にいいいい！！！！うおおおおおお！！滾るうぁああああああああああ！！｣
その言葉に、頬が緩んでいたのは誰も知らない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トリップした事を思い出しながら書くのって凄い時間かかりますね。
あれ、これ前にも言ったような。
今更ですが、[夢]トリ+作り話ですからね！行き当たりばったりで申し訳ない。最後にはこんな事で終わりを迎えたらなーと曖昧にしか考えてません。はい。
ヒット数1万越えありがとうございます！！
18/2/19.修正
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猿島佐近(プロフ) - 黒蘭さん» 分かりますwwすっかり忘れてますよね…。私も最近久々に更新しましたww (2018年2月20日 22時) (
レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
黒蘭(プロフ) - 猿島佐近さん» わ！！ありがとうございますー！およそ2ヶ月放置してしまいました(;´Д`) (2018年2月19日 22時) (レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
猿島佐近(プロフ) - 更新されたんですね!!お疲れさまです (*´∀`)♪ (2018年2月19日 19時) (レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
猿島佐近(プロフ) - 黒蘭さん» ありがとうございます(*^^*)よろしくお願いします！！気軽に絡んでくださいっ！！щ(ﾟДﾟщ) (2017年12月26日 18時) (レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
黒蘭(プロフ) - 猿島佐近さん» いいですよー！！申請許可しましたっ 宜しくお願いします〜！ヾ(⌒(ﾉ*´∀`)ﾉ (2017年12月25日 23時) (レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭 | 作成日時：2016年5月15日 23時
