参拾玖、悪戯 ページ39
色々な武将の所に足を運び、甲斐に戻ってくるまで凡そ三月程。
「やっと戻ってきた!幸村と佐助さんはどうなっているかな」
沢山の土産を両手と脇に抱え、馬を誘導し門番の前に立つ。
門番兵「時雨様!ご無事で何よりです!」
私を見送ってくれた何時ぞやの門番兵。少し顔付きが凛々しくなったようで、笑顔が眩しい。
「はい時雨です。只今戻りました!通っても良いですか?」
了承を得、一礼し城下町へと足を運ぶ。
「あ、そうだ。普通にただいま…っていくのは面白味にかけるから外国流でハグでもしようかな?…変装して攻撃を仕掛けてみるのもいいかもしれない」
(幸村の事だから疑わずに、私の事を曲者だと信じ込みそう)
そうと決まれば適当に服屋に入って、膝裏まである黒い羽織りを買う。顔が見えないように狐の面を購入する。(兎と迷った)
これで驚くだろうか。面の下でくすくすと笑いながら、路地裏に入って行った。
佐助「この臭い…。時雨ちゃん?いや、姿は見えないけど…旦那に報告しときますかね」
何とか兵士の目を盗み、幸村の自室前にある木に到着した。
ラッキーな事に、未だ誰にもバレていない。
目を凝らし、幸村の姿を探す。
幸村「佐助ぇええええ!どこだあああああ!!」
見つけた。と思いにやりと笑う。此方に近付いてきたと同時に、目の前に降り立つ。
「お命頂戴致す」
幸村「なっ、敵襲!それも一人…!!忍びでござるか!!」
「それは…どうかな!」
勿論、幸村は武器など持っていない。なので優しい私は拳で攻める。
幸村「ぐッ…!何たる重い一撃!貴殿、只者ではござらんな!」
そこに、佐助さんが登場する。
佐助「大将!朗報が!って…」
「あーあ…仲間が来ちゃった。でもすぐ楽にしてあげるから」
ね?と、私のその声と共に再び戦闘が始まる。
佐助さんは苦無を目眩しに、己の武器を飛ばし、影分身も出し攻撃を仕掛けてくる。
「甘いよ!佐助さん!」
(あっ)
やってしまった。
佐助「なんで俺様の名前を!」
(…やっちまったんだぜ)
分かる人には分かる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前の遊びに行った話の続きしますね。カラオケ言ったじゃないですか。
前BASARAの曲を歌ったっと言いましたよね。
それで…IDOLiSH7の曲があったんです!!!
恋のかけらとかモンジェ、Missyou…とか!色々あってテンションあがりまくりでした!
19/3/7.修正
夢主の最後のやっちまったんだぜ、はギャ〇マンガ日和です。
ラッキーアイテム
サッカーボール
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
58人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猿島佐近(プロフ) - 黒蘭さん» 分かりますwwすっかり忘れてますよね…。私も最近久々に更新しましたww (2018年2月20日 22時) (レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
黒蘭(プロフ) - 猿島佐近さん» わ!!ありがとうございますー!およそ2ヶ月放置してしまいました(;´Д`) (2018年2月19日 22時) (レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
猿島佐近(プロフ) - 更新されたんですね!!お疲れさまです (*´∀`)♪ (2018年2月19日 19時) (レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
猿島佐近(プロフ) - 黒蘭さん» ありがとうございます(*^^*)よろしくお願いします!!気軽に絡んでくださいっ!!щ(゚Д゚щ) (2017年12月26日 18時) (レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
黒蘭(プロフ) - 猿島佐近さん» いいですよー!!申請許可しましたっ 宜しくお願いします〜!ヾ(⌒(ノ*´∀`)ノ (2017年12月25日 23時) (レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒蘭 | 作成日時:2016年5月15日 23時