参拾捌、番外編.独眼竜との出会い ページ38
これは、私が学校で独眼竜のお方と出会った時の話である。
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幸村｢な、なんと！？それなら…この答えはどうでござるか？｣
私に一応出来たであろう答えを見せてくる。｢違う。スペルが違う、文も違う。〜をする事ができない、だから最初はI can'tで、六紋銭はお金だから………｣
今は幸村に英語を教えている最中だ。
場所は図書室、いつもは部活で五月蝿い幸村。図書室の窓をサッカーボールで割ったりして管理人の氏政さんに怒られているが優等生(仮)の私がいるから、とありがたく使わせて頂いている。
｢あれ、これ政宗の話じゃなかったっけ｣
幸村｢メタいでござる｣
すると突然窓が一日枚割れた。
｢いっ…｣
幸村｢大丈夫でござるか！？血が出ている故、止血するでござる｣
痛みに顔を歪ませていると、視界に一つの物が目にはいった。ボールである、それも野球ボール。
｢野球部…！！｣
そこに慌ただしく図書室の扉が開いた。
｢…一体何なの｣
？｢わりぃ。怪我したか？…Hm？｣
幸村｢政宗殿！？やはり貴殿等であったか！｣
政宗｢Wats！？honey…また会えたじゃねえか…！！｣
｢…は？｣
怪我をさせた挙句ジロジロと見て、失礼じゃないかこの男。何がhoneyだ。彼女でもないし蜂蜜でもない。蜂蜜とか〇ーさんかよ。
と、私の怒りはおよそ三割辺りまで来ている。
｢まず謝ることが優先でしょう。それに私は貴方のことを知りませんし、誰ですか？｣
政宗｢……｣
近くの本棚に倒れかかり、額に手を当てる。
政宗｢違う、honeyは…前は優しかったのにっ…！｣
(保健室行こうかな)
保健室に行こうかと考えていたが自分の足が嫌だと言うかのように動かない。なのでポケットから桜柄のハンカチを取り出し、止血をする。
止血の後、絆創膏を貼るのでこれも出しておく。
？｢政宗様！あれ程気をつけろと何度も…！｣
政宗｢Sorry.honey！絆創膏貼ってやる！｣
…まぁここは甘えておくか。
｢ありがとうございます｣
後ろにいる男の人が気になったが話は振らないでおいた。
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後日。
｢着いて来ないでください！｣
政宗｢Hey！逃げんなよ！野球部のマネージャーやってくれ！｣
｢お断りします！幸村、佐助さん！！｣
幸村｢政宗殿！しつこい男は嫌われるでござるよ！｣
佐助｢竜の旦那ちょっと黙ってくれない？｣
政宗｢Shit…俺は諦めねえからな｣
18/8/15.修正
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猿島佐近(プロフ) - 黒蘭さん» 分かりますwwすっかり忘れてますよね…。私も最近久々に更新しましたww (2018年2月20日 22時) (
レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
黒蘭(プロフ) - 猿島佐近さん» わ！！ありがとうございますー！およそ2ヶ月放置してしまいました(;´Д`) (2018年2月19日 22時) (レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
猿島佐近(プロフ) - 更新されたんですね!!お疲れさまです (*´∀`)♪ (2018年2月19日 19時) (レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
猿島佐近(プロフ) - 黒蘭さん» ありがとうございます(*^^*)よろしくお願いします！！気軽に絡んでくださいっ！！щ(ﾟДﾟщ) (2017年12月26日 18時) (レス) id: 5767b59702 (このIDを非表示/違反報告)
黒蘭(プロフ) - 猿島佐近さん» いいですよー！！申請許可しましたっ 宜しくお願いします〜！ヾ(⌒(ﾉ*´∀`)ﾉ (2017年12月25日 23時) (レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭 | 作成日時：2016年5月15日 23時
