戦国時代が好きな彼女は武将達に愛されるそうで

弐拾伍、ハシビロコウ ページ25

(前髪が…アーモンドのような…否…これは…)









｢ハシビロコウ｣
三成｢私のことを侮辱するなぁあ！！｣
｢おっと｣
口に出ていたようだ。慌てて口を抑えるも時すでにおすし。違う遅し。
隣の宙に浮いている人が、宥めている。普段からこうなのだろうか、何処と無く佐助さんみたいで色んな意味で疲れているのだろうと一瞬で悟った。

吉継｢落ち着け、三成｣
左近｢そっすよ！このお嬢さん、強いんすから侮ったら駄目っすよ！｣

▼時雨はハシビロコウに勝負を仕掛けられた！
三成｢貴様が戦姫という証拠を見せろォオオオオ！｣
▼時雨は傘を取り出した！
三成｢傘…だと？私も舐められたものだな…｣
｢いえ、舐めていませんよ｣

三成さんは、真っ直ぐ私に斬りかかってくる。
今まで戦ってきた人の中で一番足が速い。気を抜くとすぐ負けてしまいそうだ。
(だけど…！)
｢私も速さでは負けませんよ｣

左近｢すげぇ…三成さんと互角！｣

刃がくる寸前で傘から刀を露わにする。
三成｢仕込み傘…！｣


この人は、目の前の事にしか目がいかないのだろうか。どこぞの死に急ぎ野郎みたいだ。こういう人は周りを顧みず、暴走したら止められないタイプだ。
攻撃を受け止める。金属特有の甲高い音が辺りに響き渡り、火花を散らす。
(力で押した方が早いか)
強引に、力任せに相手の刀を弾き飛ばした。

三成｢何ッ！？｣
鳩尾を殴れば、何かが軋んだ音が聞こえたと同時に派手に吹っ飛んだ。



(作者は戦闘シーンが苦手な為、粗末な文章ですがご了承ください)



一応手加減したのに、この前の幸村さんみたいに派手にぶっ飛んだ。
｢手加減したのですが、三成さんひょろっひょろですね。ひょろ成さん｣

頭についた葉を、手で取るのでなく頭を振って落とした。
何故だろう、犬耳が生えたように見えた。
この年で幻覚は不味いぞ。
｢か、かわ…犬みたいで可愛い…｣
三成「私を可愛いだと？貴様何を言う！！」
左近｢犬については触れないんスね｣
毛利君同様、凄い睨まれてとても悲しかったです。でも、また楽しくなりそうだと思いました。(あれ、これ作文？)





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今日カラオケいったんですよ。
勿論、BASARAの曲歌いました。
歌に自信がなく音痴の私が
80点！？何点だったか忘れましたが、80点以上取りました！

90はいきたかったです








18/5/2.修正

笑いを求めたいけど、私自身面白い人間ではないのが傷。

弐拾陸、ヤンギレ三成さん→←弐拾肆、あだ名はチャラ男でいいんじゃないか

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