にしちあの短編集

♯2 ページ2

ち「じゃあ宇野ちゃん、また明日ねー！」

み「うん！デート楽しんでね！」

ち「うん！バイバイ！」

はぁ。。今日は谷口ってやつとデートか。。
あ、どーも。紹介遅れました。西島です。
前のお話を読んでわかる通り、俺は千晃のことが好き。中学からだ。
でも今は彼氏がいる。だから俺なんか入る隙間もないのさ。。。

み「にっしー、いつまで逃げてるの？千晃に早く告りなよぉ」

に「いいんだよ！朝にも言ったけど、俺は千晃の笑ってるところをみるだけで幸せなんだ！」

み「ほんとにそう思ってるの？」

に「思ってるって言えば嘘になるけど。。。いつも千晃の笑顔は隣で見れてたのに。今じゃあの先輩じゃん。。勝ち目なんかないよ」

み「にっしー。。。」

に「まぁ、千晃のこと傷つけたら許さねぇからwでもあの先輩なら大丈夫さ！」

み「まぁ、そーだけど。。」

に「心配すんな！千晃は大丈夫！！よし、非リア組はどっか遊びに行こーぜ！」

み「うん！いこいこ！！」

千晃へ
今はまだあきらめれねぇけど
もう少し千晃のこと好きでもいいですか？

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