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♯1 ページ1
私は伊藤千晃。高校一年生。
無事に桜高校に合格し、楽しい高校生活を送っている。
み「ちーあきっ！おはよ！」
この子は私の親友、宇野実彩子。
席が隣で仲良くなった。
み「そういえばさ、今日ちあき先輩とのデートじゃなかったっけ？」
ち「そうなの！まだ付き合って1ヶ月だけどラブラブだよ！(^∇^)
私は先月、1つ上の先輩の谷口先輩と付き合っている。
先輩に告白されて、今はとっても幸せ！
に「やっほー。なにしてんの？」
ち「にっしーおはよ！」
彼は西島隆弘。にっしーとは、中学からの友達。顔はイケメンだけど、性格はとにかくうるさい！！
男友達のなかでは一番仲良し！(o^∀^o)
み「今日ちあきねー、先輩の谷口先輩とデートなんだよ！いいよねぇー彼氏って」
ち「宇野ちゃんならすぐ彼氏できるって！にっしーも彼女いないでしょ？」
に「俺はいないよ。でも好きな人はいる。」
ち「え？！にっしー好きな人いるの？誰々？？」
に「言えるわけないじゃん！笑でも告っても意味はないだろーし。」
ち「え？？なんで？」
に「その子今、めっちゃ幸せそうだから。俺はその子の笑顔をみるだけでいいよ！」
ち「ふーん。もったいないよねぇ、宇野ちゃん！」
み「えっ！あぁ、うん。。ま、にっしーも頑張れ！」
ち「にっしー頑張ってね！応援してるよ！てか宇野ちゃん！次移動教室じゃない？」
み「あ！ほんとだ！にっしーもいこ！」
に「おう。」
私は宇野ちゃんと急いで教室を出た。
に『ふっ。好きな人はおめぇだよ。』
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作者名：西島ちぃ | 作成日時：2017年6月22日 23時
