ワガママ (ページ6)

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あなた｢だからね、ずっと...ずっとそばっ...｣

あたしは抱きしめられた

隆弘｢あなた、前向いて。俺の分まで生きて。辛くなったら、ネックレス...それを握ってみ？いつも味方だから...愛してるよ。｣

あなた｢隆弘...？｣

いない。肩にはまだ隆弘に抱きしめられた感触。そして、隆弘が着ていたジャケット...

あなた｢隆弘...ありがとう...｣

あたしはジャケットを握りしめた。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

千｢あっ!みつけた！｣

宇｢あなた!!!!!!!｣

あなた｢ちあちゃん、宇野ちゃん...｣

千｢よかった...｣

宇｢あなた、ごめんね！ほんとごめんね！｣

あなた｢宇野ちゃん...あたしこそごめんね。もう大丈夫だよ。｣

真｢よかった。おったわ。あなた、そのジャケット...｣

あなた｢うん。隆弘がくれたの。だから、もう大丈夫｣

千｢にっしーに逢ったの？｣

あなた｢うん。幻かもしれないけど、逢えたよ｣

宇｢幻ぢゃないよ...｣

あなた｢えっ？｣

真｢さっき。俺らの前にも現れたんや｣

直｢そーそー！｣

日｢にっしまの幽霊←｣

秀｢なぜか怖くなかったな笑｣

千｢にっしーがね...｣