#7 タイヨウの家〜My whereabouts〜2

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卓さんがご飯を食べ終えて、
後片付けをして
私も眠りについた。









けど、なかなか寝付けなかった。






私は…本当にこのままで良いのだろうか。






卓さんは気にするなって言ってくれるけど
優しさを身に沁みると余計に
自問自答を繰り返してしまう。









卓さん、優しすぎなんだよ。


出逢って間もない私に対して。









でも、


いつもと違うベットに枕。





違和感を感じてしまう。








言ったら悪いけど…私には合わないかも…









でも、それは私のわがままだし。
卓さんには言えない。






てか、言っちゃいけない。









…もういいや、寝よ。






私は目を閉じてから数十分は起きてたけど
いつの間にか寝ていた。









____________＿朝、



私はカーテンの隙間から差した光に起こされた。





もう6時半じゃん。




確か今日は、ナイターのはず。









朝ごはんでも作ろうかな。





と思って冷蔵庫を見るけど

さすが男の一人暮らし。






何も無い。









西川さんと一緒だ。






なんて、思ってしまった。









結局私は財布片手に家を出た。

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