#7 タイヨウの家〜My whereabouts〜2

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卓也side


剛「おはよーございます」



卓「おはよう…あっ翔さんおはようございます」







翔「おう、おはよ」








『…はよございます』





卓「おはよ、」







Aちゃんがきて三日目。





あれから、なんとなく遥輝には避けられてると言うか、前ほど話さなくなった気がする。




別に喧嘩したわけでもない、


遥輝のことを嫌いになったわけではない









ただ、なんとなく


遥輝の方が俺を避けてる。









遥輝は一体どんな思いと？









謝ろうとか思わんと？







遥輝がやったことは謝ったって
許されることではない、






けど、このままなかったことにするのは
もっとダメだと思う。








Aちゃんの心の傷は癒えない。









Aちゃんが俺とあって
まだ一度も本気で笑ったことのないの






知ってるから、









俺の手で、
俺の力で、









Aちゃんを笑わせてみたい。



Aちゃんを、守りたい。








いつからか、俺はそんなことを思っていた。

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