ハッピーエンド (ページ32)

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episode 33 ページ32

望「はっすん！？ああ、木村か」

紫耀「のんちゃんのとこ何するんやったっけ？」

望「コスプレ写真館みたいな(笑)俺がちょっと抜ける間は正門に花の事預けようって思ってて」

紫耀「え！？正門来るん！？俺、最近アイツとあってへん！中学以来！！」

紫耀は大吾とは中学からの仲だから勿論正門くんの事も知ってて、仲も良かったらしい。

『ねえ、でも誰と来るの？』

花「それがさ、奈々なのよ。一緒に行く相手」

『はあ！？うっそ！！』

まっ正門くんは奈々みたいなのが趣味なの！？
奈々って、正門くんみたいな趣味じゃ.........

望「なんか実は正門ってギター凄い出来るねん。で、奈々ちゃんはドラム出来るらしいやん。なんか音楽の趣味があったんやって。ま、最初から可愛いって言ってたから俺は疑ってたけど。人に手出すな言っといて自分も手出してるやん！」

正門くんってドラム出来るんや。
奈々も高校入ってからもバレーしながらドラム極めてるのは知ってたから。

紫耀「奈々ってあの子か！光星の！確かに元カノに顔似てるなちょっと」

え

望「紫耀、その発言.......」

紫耀「やっやべっ！！わっ悪気はない！顔だけ！趣味は違う！趣味は！！」

と必死になる紫耀。

紫耀、花さんの目線が...........