トリップしてきた2人の女子が幼少期から進めていくとこうなりました

続き ページ2

目を覚ますと、辺り一面に真っ白な世界が広がっていた。
隣で夢の国に旅立とうとしていた、さきちゃんを起こした。
なぁんだ、床ってわたあめじゃないんだ(銀さんかよ)

「なんだとはなんだ」


「「そっ、そのこえは！！」」
(ももか)「鬱陶しいおっさん声、顔をしかめるほどの嫌な匂い！！」
(さき)「聞いただけで、他者を眠りの世界へ誘う坊さんのような声の低さ！！
　 それと簡単に想像できるハゲ坊主頭！！」









「「間違いない！！ ``ハゲ坊主先生“だ！！」」

「おいいいいいいいいいッツ！！ 誰がハゲ坊主先生じゃ！！
　つか何で妖怪呼ばり！！⁇ 更年期おっさんには避けられない三大要素だろ−が！！」
(さき)「年ごろの女はそーゆ−もんだyo！！」
(ももか)「人の印象はまず、声とスタイル、身だしなみだろーが！！声優さんマジなめんなコノヤロー！」
「いや、何の未成年の主張だ！！
　ワシはそんなどこにでもいるオッサンじゃなくて、神様じゃ」
「「…ふ〜ン、紙様ねぇ」」
「そっちの紙じゃなーい！！ 何なの扱うの難しすぎこの年頃の娘たち！！」
(さき)「幾松さんの話よかったよね〜」
(ももか)「ああ、ポロリ編のねぇ」
「話そびれるし、単刀直入に言うと

　おめでとうございま〜す」
「「????」」

「あなた達は見事、願いごとがかないます抽選会に当選しました。
　さあ、願いごとを…」
(ももか)「銀魂の世界にトリップで、設定はこの紙に書いてあるから読んどけよ。」
(さき)「私も同じく銀魂の世界にトリップで、設定はこの紙に書いてあるから。あと戦闘・運動能力を数段向上させて」
(ももか)「あっ、じゃあ私も」

「お前ら目上の人を敬うこと知らないのか！
　まあいい、それではいってらっしゃーい！」


「「ええええええ！！！！！！！」」






そして私たちはまた目の前が真っ白な光になり、 気を失った

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