愛され相談部in立海

相談の番外編3 ページ30

あ「お兄ちゃん！」

新「どうした綺羅。」

あ「お母さんたちはまだ帰って来ないの？」

新「いや、終わっても次は船だって言ってたから、まだ帰って来ないだろ。」

あ「だよね〜。」

新「自由人過ぎるのもほどほどにしてほしい。」

あ「でも、必要最低限のことはしてるから、いいじゃん。」

新「まぁな。はいっケーキ完成！」
新「持ってけどろぼー」

あ「泥棒じゃないよっ！」

新「冗談だよ。」
新「早く持ってってやれ。」

あ「はーい。」

ガチャ

あ「持ってきたよ〜」

芥「うわっ。うまそう。」

宍「本当だうまそうだな。」

あ「でしょ!早く食べよう。」

宍「あぁ。じゃあ」

三人「いただきまーす。」

芥「うんめーめちゃくちゃ美味しＥ〜。」

あ「それは、良かったです。」

宍「甘さも甘過ぎずに出来ていて、男の俺ですら食べれる甘さだ。」

あ「うん、お兄ちゃんが、まあり甘くないのやを作ってくれたからね。なくなったらまた、取りにいくね。」

宍「わりぃな。」

あ「いいんだよ。美味しく食べてくれて、こっちが幸せだからね。」ニコ

宍「そ、そ、そ、そうか」

あ「亮くんどうしたの？」

宍「い、い、いや、な、な、な、なんでもねぇ」

芥「宍戸戸惑いすぎだC〜」

あ「あれ？ジロちゃんもう食べたの？」

芥「うん、なくなっちゃった。」えへへ

あ「ケーキ、持ってくる？」

芥「うん！」

あ「分かった、持ってくるね。」

宍「すまねぇな」

あ「いいんだよっ！」

〜帰り〜

芥「綺羅ちゃん今日はありがとねー」

あ「こちらこそ、ありがとう」

宍「な、なぁ」

あ「はい？何でしょう？」

宍「メ、メールアドレス交換しねぇか？」

あ「いいよ〜、赤外線でいい？」

宍「あ、あぁ、いいぜっ」

芥「宍戸だけずっりー俺交換するっ！」

あ「はい、しましょ。」

〜交換中〜

あ「登録完了ですっ！」

宍「俺もだ。」

芥「俺も〜。」

あ「あ、駅につきましたよ。」

芥「本当だ〜」

宍「今日は本当にありがとな。」

あ「いえいえ。」

芥「宍戸ー、電車来たよ〜」

宍「‼じゃあまたな綺羅！」

あ「はいっ！」

芥「綺羅ちゃん、お昼休み電話ちょーだいねー」

あ「うん、分かった！」

芥「じゃあねー」

あ「バイバイ」





あ「何か長い一日だったなぁ〜」

あ「はぁ、家帰るか。」

今日一日で疲れはてる主人公でした。
じゃんじゃん

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