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嫌な声が聞こえた気がして
後ろを振り返る。
「なん…で…」
振り返ると少し不機嫌な顔をした中間さん。
「今の彼氏やろ」
「そうですけど…」
「彼氏可哀想やな〜おじさん言うても
まだ俺、20代やで?」
自分がおじさんって言ったくせに!
「関係ないじゃないですか!はやく歓迎会いかなくていいんですか?主役なのに…」
「じゃあはよ行こうや」
結局、仲間さんと2人で駅前の居酒屋さんまで向かう。
なんでこんなことに…
「なあ〜Aちゃん、彼氏と仲ええんやな」
「まぁ…」
「けど、寂しいやろ?」
「なんなんですか?」
「会いに行ったりするん?」
さっきから、なんのつもりなの?
「しますよ!昨日も会ってましたけど!」
あまりに聞いてくるから
いっその事惚気たくなって本当のことを言う。
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夏 - 20【無理はさせてくないしして欲しくないの。】→無理はさせたくないし、 34【やばくないですが??】→ですか、 38【仲間さんと2人で駅前の居酒屋さんまで向かう】→中間さん だと思います。 (2016年6月28日 21時) (レス) id: 88d577cd42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結 愛 恋 | 作成日時:2016年2月8日 17時