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「…ここが会議室で、ここが給湯室


んで、ここが…」




「なあ〜Aちゃんって彼氏おるん?」




恐らく今の説明を全く聞いてないであろう中間さんからの意外な質問。





「…そりゃいますけど。」




「ええ〜おるん?ま、そりゃおるか!」



なに勝手に納得してんのよ。



「それ、仕事に関係あります?」



「ありあり大あり〜どんな人なん?」



絶対無しだろ。



「中間さんと同じ関西人です。」




へっ?とマヌケな声を出す中間さん。




「なにそれマヌケ」




「っさいわ!関西人なん?じゃあ、遠距離?」




グイグイくるな〜…




「そうです!絶賛遠距離中です!」



「はあ〜…よくやるわ〜おじさん理解できひん…」





その数分で第一印象から掛け離れるくらい




中間さんが苦手になったのは言うまでもない。

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- 20【無理はさせてくないしして欲しくないの。】→無理はさせたくないし、 34【やばくないですが??】→ですか、 38【仲間さんと2人で駅前の居酒屋さんまで向かう】→中間さん だと思います。 (2016年6月28日 21時) (レス) id: 88d577cd42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結 愛 恋 | 作成日時:2016年2月8日 17時

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