―――私にはちょっとした秘密がある。
表では、
「ココの項目さ、もう少し具体的にまとめてもらえると助かるかな。後でカケちゃんに私から提出しておくから。あとちょっと頑張って？」
皆が尊敬する優秀なムードメーカー。
でも裏では……
「あれ・・・家にビール残ってたっけ……帰りにスーパー寄ろ。」
「私の敬愛するスルメちゃんがいない！！さきいかちゃんもいない！！ウソでしょ！？！？」
ドン引きレベルの『干物女』。
それでも自分なりに幸せな日々を送っていたのに＿＿＿＿
「あ、ごめん。さきいか食った。ついでにスルメも。」
「ねえ、さっき飲んだ1本でビール無くなったんだけどー。」
……はぁっ！？！？
とある番組の企画で転がり込んできた『アイドル』と『干物女』。
2人が繰り広げるハチャメチャ生活、覗いてみません？(笑)
――――――――――――――――――――――――――
来ちゃいました、第4章。
＊この作品は、あくまでもフィクションです。
初めから読みたい方はコチラから→http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Ninohimonoonna/
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作者名：Mocchi | 作成日時：2015年10月30日 21時
