186side相葉 ページ36
影山さん出てきましたね笑
結和の家を、道明寺にするか、宝生にするか…
悩んだ結果、
花男と謎ディのミニコラボ。
それはつまり、間接的翔潤♡
という、不純な動機で道明寺にしました笑
特に意味はありません笑
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2月16日
結和ちゃんとの会話はゆっくりで、心地よくて
俺はずっと温室にいた。
ツリーハウスで寝ることになって、
流石に結和ちゃんと同じ部屋は…
って言ったんだけど、
結和ちゃんにとって男の人(信頼している男の人)と同じ部屋で眠るのはどうってことないらしい。
結局、同じ部屋で寝てしまった。
・
・
結「雅紀くん、雅紀くん」
ん…
結「おはよ笑」
a「おはよ…」
まだ寝ぼけた頭をフル回転させて、昨日の事を思い出す
a「あぁー！！」
仕事…
すっぽかしたんだった…
結「どうしたの？笑」
a「実は昨日、仕事すっぽかしてて…」
携帯の電源入れるのが恐ろしい…
結「ふふっ笑
大丈夫だよ笑」
a「えっ…？」
結「翔くんにちゃんと連絡してあるから、
きっとマネージャーさんにも伝わってる。
それに、CM撮影の予定だった会社は、道明寺財閥の傘下の会社だから、影山に言って何とかしてもらったから、撮影日が変わるだけで何も影響はないと思う笑」
すっげ…
結「あんまり、"道明寺"って言う名前使いたくないんだけど、こういう時はやっぱり便利だよね…笑」
結和ちゃんが少し悲しそうに笑う
a「ありがとう…」
結「朝ごはん、食べよっか笑
影山が用意してくれてるの。
せっかくだから、桜の木の下で笑」
a「ホントに!?やった笑」
影山さんの作ってくれたサンドイッチは、最高に美味しくて、温室の天使と桜の木の下で食べるという、最高のオプション付きで、最高に幸せな朝ご飯だった。
影山「お嬢様、そろそろいらしたみたいです」
サンドイッチを食べ終わった頃影山さんが来た
結「迎えにいってあげて下さい
それから、全員登録も忘れないよう…」
影山「かしこまりました」
誰か来たのだろうか？
結「雅紀くん、レンゲソウ見に行こっか笑」
a「うん！」
少しの疑問を持ちつつ、結和ちゃんについて行く
やっぱり、どこも綺麗だけど、
自分がどこを歩いているのかはさっぱりだ。
a「うわぁ…」
少し背の高い花の道を抜けると、
レンゲソウが一面に咲き乱れていた
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作者名：ミックス。 | 作成日時：2017年12月13日 23時
