168side櫻井 ページ18
俺は5分前に病室前に着き、
次に雅紀、智くんが2時ちょうどに来た。
あとは結和ちゃんかな？
a「翔ちゃんもリーダーも久しぶりだね！
あけましておめでとうございます！
今年もよろしくね！」
s「よろしく笑」
o「よろしく〜」
a「部長！
今年もスイーツ部、よろしくお願いします！」
o「うん！たくさん食べようね〜」
a「ね〜！」
相変わらずの2人に安心する
結「ごめんなさい、遅れちゃいました！
あけましておめでとうございます」
osa「結和ちゃん!!」
見事に3人の声が揃った
その後ろから、
波「皆さん、あけましておめでとうございます」
osa「波多野先生！」
これまた3人の声が揃う
波「結和ちゃん、僕が引き止めちゃってたから遅れたんです。すいません」
a「そうだったんですね
全然待ってないから大丈夫ですよ笑」
・
・
波多野先生に先に潤の病室に入ってもらい、
潤の体調をチェックしてもらった。
波「松本さん、落ち着いてるので、
皆さん入っていただいて大丈夫ですよ。」
s「わかりました、
わざわざありがとうございました」
波「では、私は二宮さんの方があるので…」
o「二宮のこと、よろしくお願いします」
智くんが頭を下げたのに合わせて、
雅紀と頭を下げる
本当にこういう所はしっかりしている智くん。
a「結和ちゃん、入ろっか？」
結「うん…」
え？なにやってんの？
雅紀がサッと結和ちゃんの手をとった
智くんもビックリしている
結和ちゃんも、普通に手を握っている。
確かに、結和ちゃんは緊張ぎみだけど、
そんなに雅紀と仲良かったか？
雅紀が病室のドアを開け、結和ちゃんと入って行く。
俺と智くんも、驚きながらも続いて入っていく
m「お、久しぶりじゃん！」
a「あけおめー！」
o「ことよろ〜！」
s「よろしくな笑」
m「うん、よろしく笑
結和ちゃんもよろしくね？」
結和ちゃんの目を見て潤が言うと、
結和ちゃんは雅紀の方を不安そうに見た
雅紀はそんな結和ちゃんに、優しく微笑んだ
そして、結和ちゃんは潤の方を見て、
結「はい、よろしくお願いします」
と微笑んだ
潤は、嬉しそうだ。
m「皆、名前なんでしょ？
俺も潤でいいよ」
結「はい笑
潤さん…///」
うん。潤とも仲良く出来そうで良かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミックス。 | 作成日時：2017年12月13日 23時
