いざご対面 ページ10
翌日。
潤くんから連絡をもらって、指定されたお店に着く。
「…ちょっと早く着いちゃった。」
今日は修さんとチーム打ち合わせをしていて、さっきまで一緒だった。
けど、打ち合わせが終わり、さてお店に向かうかという時に鳴った修さんの携帯。
修「真美悪い。ちょっと野暮用で後から向かうから先に行って。場所わかるか？」
「そうですか。大丈夫です！スマホで地図出せば完璧です！方向音痴ではないんで♪」
修「さすが！じゃあ、後でな！」
そう言ってやってきたお店。
元々人見知りな私は今日のこの親睦会に少し緊張気味。
打ち合わせでも知らない人ばかりで緊張したけど、あの時は修さんがいたし。
今日はあの"憧れの嵐"との親睦会。
ありえない、心臓バクバク…(笑)
なんて、お店の前で一人あたふたしていると…
？「中、入らないの？」
！？
びっくりして振り向くと、オシャレな格好をした潤くんが立っていた。
「こ、こんばんは！少し早かったかなって。」
潤「あ、そうかもね。俺も楽しみで早く着いちゃった♪いいじゃん、中入って待ってよ。」
そうして私の背中を軽く押して、エスコートしてくれる潤くん。
わっ！
王子様みたい…。
いや、これも仕事のうちだし。
何考えてるんだ私。
シャキッとしよ。
そう思い直して、お店の中に足を踏み入れた。
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NinoNino(プロフ) - るなさん» るなさん、初めまして！ありがとうございます＼(^o^)／今回初めて書く側になって、改めて難しいなぁと思っていますが、そうやって楽しみにしてくださる方がいてくださると励みになります！ (2016年3月12日 16時) (
レス) id: 4282af39bf (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 初めまして(*´ω｀*)毎回楽しみに読んでいます＊更新楽しみです！ (2016年3月12日 16時) (レス) id: 0e73d07c92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NinoNino | 作成日時：2016年3月9日 12時
