突然の依頼 ページ4
それはある日突然やってきた。
〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
「はい、結城です！修さん、ご無沙汰しています！」
修「おう！真美、元気だったか？」
それは私が音大を卒業して、フリーランスでミュージシャンになってからずっとお世話になっている修さんからの電話だった。
ミュージシャンとしてやっていく私に、たくさんのアドバイスをくれた人だ。
修「相変わらず、そっちで頑張ってるみたいだな！よくライブもしてるみたいじゃん。」
「はい。ボチボチ、やらせてもらってますよ！ありがたいです。ところで、今日はどうしたんですか？」
修「あ、そうそう。用件言い忘れるところだった！実はな…」
・
・
・
・
・
え、マジで？
本気で言ってる？
修「次回の嵐のツアーにミュージシャンメンバーとしてお前に参加してもらいたい。」
あぁ…神様。
ありがとう、本当にありがとうございますっ！！
ということで、大きな仕事が舞い込みました♪
普段はクラシックを学び、演奏するのが仕事の私にとって、アーティストのバックミュージシャンなんて中々ないチャンス！！
大阪にいたんじゃ、余計に機会は少ない。
そんな私が初めて経験をさせてもらえる。
そしてその初めてが嵐だなんて！！！
やばい。
嬉しい！！！
顔がニヤける！！！
自分の仕事が嵐の役に立てる日が来るなんて。
精一杯、仕事を全うしよう。
そう意気込んで、ちーちゃんに電話をかけた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NinoNino(プロフ) - るなさん» るなさん、初めまして！ありがとうございます＼(^o^)／今回初めて書く側になって、改めて難しいなぁと思っていますが、そうやって楽しみにしてくださる方がいてくださると励みになります！ (2016年3月12日 16時) (
レス) id: 4282af39bf (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 初めまして(*´ω｀*)毎回楽しみに読んでいます＊更新楽しみです！ (2016年3月12日 16時) (レス) id: 0e73d07c92 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：NinoNino | 作成日時：2016年3月9日 12時
