酒が弱い子 side Kazu ページ17
真美ちゃんの親睦会。
みんな、各々がたわいもない話で盛り上がっていた。
真美ちゃんは相葉さんとJの間でお酒をチビチビ飲みながら、メンバーの話に耳を傾けている。
さっきからあまりお酒が進んでない。
きっとあまり強くないんだな。
なんて思っていると、
真美「ちょっとすみません。」
と立ち上がる彼女。
なんとなく足元がおぼつかない彼女のあとを追いかけて、トイレの前で待つ。
・
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彼女がトイレに入ってから5分ほど経ったかな。
まだ出てこない。
少し心配になって、様子を見てみようかと思った瞬間、トイレの扉が開いた。
真美「わっ！？」
「あ、ごめんごめん。いやね、ちょっとフラフラしてたから大丈夫かなって。お酒、あんまり飲めないんでしょ？」
真美「うん、実は。けど楽しいからつい弱いのも忘れて飲んじゃって…。心配かけてごめんなさい。」
「ここ、ノンアルコールの可愛いカクテルとかもあるからさ、そういうの飲みな。無理して付き合う必要ないから。…まだちょっと顔色悪いね。こっち、おいで。」
そう言って外のテラスに連れて行く。
真美「わぁ〜素敵！風が気持ちいいね！」
そう言って、酔って気分悪い癖にはしゃいでる真美ちゃん。
彼女をベンチに座らせると、
「ちょっと待ってて。」
と店の中に戻った。
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NinoNino(プロフ) - るなさん» るなさん、初めまして！ありがとうございます＼(^o^)／今回初めて書く側になって、改めて難しいなぁと思っていますが、そうやって楽しみにしてくださる方がいてくださると励みになります！ (2016年3月12日 16時) (
レス) id: 4282af39bf (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 初めまして(*´ω｀*)毎回楽しみに読んでいます＊更新楽しみです！ (2016年3月12日 16時) (レス) id: 0e73d07c92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NinoNino | 作成日時：2016年3月9日 12時
