お店の前で side Jun ページ11
今日は待ちに待った真美ちゃんとの親睦会。
って、昨日多少強引だけど、なんだかんだ理由つけて約束取り付けたんだけどね。
少し早いかな？って時間。
予約したお店に来てみると、どっからどう見ても真美ちゃんだなって子が、店の前であたふたしてる(笑)。
「中、入らないの？」
真美「こ、こんばんは！少し早かったかなって。」
そう言って少しはにかんだ彼女にドキッとする俺。
やっぱ好きだな。
「あ、そうかもね。俺も楽しみで早く着いちゃった♪いいじゃん、中入って待ってよ。」
そう言って彼女をエスコートして、お店の中に入る。
お店に入ると知った店員さんが出迎えてくれて、見慣れた店内の廊下の奥にある個室に案内してくれた。
部屋に2人きり。
何を話そうかなと思ってるところに、
真美「めっちゃ良いお店！オシャレやし、でも落ち着いた雰囲気で。さすが潤くん！」
「よくね、ここ使うの。静かだし、話もしやすいでしょ？俺のお気に入り。」
少し照れたような顔で、一生懸命話してくれる真美ちゃんの言葉に、自然と会話が続いていく。
きっと人見知りなんだろう。
打ち合わせの時はかなり仕事モードで、キリッとしてたけど、普段はふわっとしてて出てる空気も少し柔らかい。
メンバーが来るまでの時間、真美ちゃんといろんなことを話して、彼女のことを更に知れた気がした。
そして、自分が完全に心を奪われていることにも気づいたんだ。
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NinoNino(プロフ) - るなさん» るなさん、初めまして！ありがとうございます＼(^o^)／今回初めて書く側になって、改めて難しいなぁと思っていますが、そうやって楽しみにしてくださる方がいてくださると励みになります！ (2016年3月12日 16時) (
レス) id: 4282af39bf (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 初めまして(*´ω｀*)毎回楽しみに読んでいます＊更新楽しみです！ (2016年3月12日 16時) (レス) id: 0e73d07c92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NinoNino | 作成日時：2016年3月9日 12時
