ザ*オンナノコ ページ4
和也「翔さん、俺ブラックコーヒーが良い」
「私ロイヤルミルクティー」
雅紀「俺、オレンジ♪」
１人だけ可愛いジュースを頼んだ相葉は、櫻井に
『よし、お前は可愛いから買ってやろう』
と頭を撫でられていた。
和也「俺たちは?!」
翔「買わねぇ、さっき助けなかった奴にはぜってぇ買わねぇ」
「じゃあ、櫻井。その右手が押している飲み物は何だ」
私がそう言うと、
「しまった……」と落ち込む櫻井。
「ロイヤルミルクティーならくれ。」
和也「また間違えてブラックコーヒー買わないかな……？」
ワルい事を考えてる二宮を睨んで「クソヤロー」と呟いてる櫻井。
和也「翔さん、買って」
翔「やだ。廊下のど真ん中で土下座したら買ってやろう」
ハハハと腰に手を当て、言い返せないだろ？とでも言いそうな顔で下品に笑った。
雅紀「大人気ないよね!!!!」
「ねぇー!!!恥ずかしいよねー!!!!」
私と相葉が大声で叫ぶと、
「ちょ、お前ら!!やめろって!!!」
と焦る2人。
雅紀「……あれ？さっきもこんな事した記憶があるんだけど……」
「気のせいじゃない？(笑)」
雅紀「あぁ!!あれだ、あれ。デジャヴ？ってやつ」
「あぁ、デジャヴ？ね」
大して英単語を知らないバカ2人はさっきまでの出来事も思い出せない。
？「和♪見つけた」
急に現れた、
THE・女の子☆な感じの女の子が二宮の腕に自分の腕を絡めた。
和也「………」
面倒臭そうな顔をした二宮が、“ハイハイ、くっつかないでー”と腕を軽く振ってた。
雅紀「誰？(小声)」
翔「ニノの彼女じゃない？(小声)」
「え？ニノって彼女いたの？(笑)知らなかった…(小声)」
３人で円陣を作り小声で質問会を開いていると、
「何コショコショ話してんのよ」
とチョイご機嫌斜めの二宮。
灯「和、今日は家。来てくれる？」
可愛い顔をしてバッチリ上目使いをしちゃう、まさしくTHE・女の子☆な………って誰？
灯「あ、初めまして……和の彼女の後藤灯です…」
二宮に接する態度より明らかに違う、柄の悪い男の人の“チッス”みたいな挨拶。
和也「何？」
彼女に対して素っ気ない話し方をする二宮に不信感を抱いたのはきっと、
私と相葉と櫻井の３人だろう。
*
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みう(プロフ) - ちょりんさん» ちょりんさん、コメントありがとうございます!!!咲は私も許せませんが……(笑)灯ちゃんとは、仲良くしてもらいたいですね♪黄色王子絡みで仲は悪くなってほしくないなーなんて(笑)お楽しみに!!! (2015年2月17日 0時) (
レス) id: 3a58099aa5 (このIDを非表示/違反報告)
ちょりん(プロフ) - 初めまして！咲が許せないけど、灯が主人公みたいにならないか心配です(><)今度こそ素敵な女友達ができてほしい…。続きも楽しみにしてます！ (2015年2月17日 0時) (携帯から) (レス) id: 83acbf6b6f (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - 嵐ラブさん» 嵐ラブさん、コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2015年1月12日 23時) (レス) id: 3a58099aa5 (このIDを非表示/違反報告)
嵐ラブ - 凄い面白いです(^-^)v更新楽しみにしてます♪ (2015年1月12日 22時) (レス) id: 26ca5769fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みう
| 作成日時：2014年12月31日 17時
