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7、May I love you? 続 ページ30
翔side
プルルルルプルルルル
翔「はい。」
潤「翔にぃどうしよう」
電話口からは潤のすすり泣きが聞こえた。
潤「和が、和が！」
翔「和はほっといてm」
潤「和が、薬いっぱい飲んでて、動かなくて、手紙
が置いてて、罪をつぐなってきますってかいて
て」
潤の言葉から、和がジサツをしようと
したのがわかった。
俺たちはそんなに和を追い詰めていたのか。
救わなければ、医者としても、兄としても。
そして、沢山謝ろう
翔「潤すぐに救急車を呼べ！わかったな？」
潤「うん。」
翔「雅紀！早く来い！」
雅「はーい。」
雅紀はパタパタと元気よく走ってきた。
翔「和が、オーバードーズで運ばれてくる
智にぃに電話して！」
雅「えっ……」
翔「早く！」
雅「は、はい！」
あの間は俺と同じことを考えていたんだろう
いまさら謝っても、足りないけど……
ごめんな？和。
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作者名：Wawa | 作成日時：2019年10月18日 20時
