気象系わんこさんの毎日 (ページ16)

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かくしごと説明ページ16

説明はとても多くなっていますので、読まなくても結構です。
お話の中でもちょっとの説明を入れます！
熱性けいれん、てんかんに関しては今後もお話で出てくる可能性があります(私が書くんですけどね……)
読んで頂けると今後のお話がわかりやすいかと思われます。

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側頭葉複雑部分発作

主に意識障害を引き起こします。意識障害の前兆に胃のあたりがこみ上げるような感じ、胃の不快感、吐き気が現れることがあります。意識障害は一点を見つめるようにして次第に意識がなくなっていきます。発作自体は約1分程で終わりますが、発作後は意識が朦朧としている場合があります。発作中は目が合わないような感じがし、本人は発作のことを覚えていないことがほとんどです。

強直間代発作

手足をぴんと伸ばした後に律動的にガタンガタンと痙攣します。発作自体は2分程で終わりますが、発作後に嘔吐、失禁などの症状が出ることもあります。この発作では、最初から意識はなく、泡を吹くことも多くあります。発作がおきたら、即座に寝かせ頭の下にタオルなどを置き、体を横向きにすると窒息する危険性が少なくなります。

熱性けいれん

０歳から６歳までが多く、名前の通り、熱によって起こるけいれんで、大体38℃以上の熱が出ると、日本人の子どもの約10人に1人の割合で起こります。
口から泡を吹いたり、けいれんにより目がだんだん上転(白目になる)になったり、けいれんの前にクーイング(赤ちゃんが喋るような、あー・うーという声)や唸り声のようなものを上げることがあります。熱性けいれんでは、けいれんが2分以内の場合のほとんどは後遺症もなく、回復します。2分以内でけいれんが収まったとしても、意識が戻らないまま、次のけいれんが始まったり、けいれんが5分以上続く場合は熱性けいれん以外の可能性があったり、後遺症が残る可能性があるので、すぐに救急車を呼ぶことが必要になります。

と、まぁ少しというか長めの説明をいたしました
読んでいただけた皆さんありがとうございます！
今回このお話を書いたのは、
「てんかん」というものを理解してもらいたかったからです。ある本を読んでいた時にてんかんが出てきて気になった私はYou○ubeでてんかんに関する動画を見ました。その中のコメントで「てんかんは
理解されなくて苦しい」というようなコメントがあったからです。
自己満で読みにくいでしょうが見て頂けると嬉しいです。