1-1 訂正あり ページ4
亮平side
今日は我らが末っ子である蓮の誕生日会をするため、深澤家は朝からドタバタしてる。
涼太にいと康二はご馳走作って、辰にいと照にいは飾り付け。
翔太にいと大にいは普段の家事をしてる。
お前は何してるんだって思った？俺は、料理をしてる康二を見つめてます。
……なんていうのは冗談で。俺はお助け係です。
飾り付けやったり、料理を手伝ったり、買い物したり、色々してる。
蓮は、聡ちゃんを連れて出かけていった。どこに行くかは知らん。
ちなみに、誕生日会は3家族揃ってやるんだよね。
�眞浪箸斑翕膕箸睛儖佞靴討�れてるらしい。楽しみ。
辰「あ、亮平！喉渇いたからジュース買ってきて！」
涼「ごめん、醤油もなくなっちゃったから買ってきて」
翔「洗濯ばさみも足りねぇから買ってきて」
醤油と洗濯ばさみはわかるよ。けど、ジュースって何？
自分が飲みたいだけじゃん。自分で自販機で買ってきたらいいのに
まぁ、そんなこと言ったって意味ないから言わないけど。
亮「わかったー」
そう返事をすると涼太にいがお金を渡してくれた。
涼「よろしくね。そうだ、こっちは一段落ついたから康二と行ってくる？」
亮「ほんと！？ならそうする！」
涼「了解。呼んでくるからちょっと待ってて」
なんて言うとロイヤルに去って行く涼太にい。
相変わらず貴族オーラが凄いなぁ
なんて考えてると康二が小走りでやってきた。
片割れが相変わらず可愛い。
康「お待たせ。行こか」
亮「そうだね」
亮・康「行ってきまーす」
ちなみに、誕生日会があるってことを蓮は知ってるから急ぐ必要もないし、焦る必要もない。
よって俺は、康二とのんびりデートができるってわけ。
醤油はもう使わないらしいし、洗濯ばさみも何処か漁ればあるでしょ。
ジュースに関しては自分で買いに行け。
康「蓮は何時に帰ってくるやろね」
亮「6時ぐらいじゃない？聡ちゃんを思いっきり連れ回してから帰ってきそう」
康「確かになー」
あー、幸せってこういうことを言うのかも。
大事な人と他愛のない話をして、のんびり過ごす。
なんてね。
柄にもなく、幸せを考えた午後2時。
辰「あいつら何してんの！？遅すぎるだろ！」
翔「あいつら2人で行かせたのが運の尽きだな」
涼「だって2人とも寂しそうだったし仕方ない」
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←�眞浪�
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：奏音 | 作成日時：2024年2月11日 0時
