62話 ページ3
Aside
っていうか、同じクラス！？
なら...名前くらい聞いといた方がいいかな？？
A｢あの...えっと...お名前...は？｣
？？｢あー、ごめんごめん笑
僕の名前は谷川 柊羽(たにかわ しゅう)！
よろしくね！｣
そう言ってにこっと笑った。
うん。この人もイケメンだ←←
なんで私の周りにはイケメンと美少女しか居ないのか
まぁ、運がいいってことで！！←
とりあえず、教室に行こうかなー
そう思い、ベンチから腰を上げると、
柊羽｢あ、教室行く？？
僕も一緒に行ってもいい？｣
と、言ってきたので
A｢うん、良いよ？｣
と、返事をすると
柊羽｢よし、じゃあ行こー！｣
そう言って私の腕をつかみ全速力で校内へと入っていき、気づけばA組の扉の前にいた。
うん。まって。
よく分からない←←
なに？谷川さんって足めっちゃ速いじゃん
私今何が起こったかよく分からないわ←
でも、
なんか、ちょっとだけ
A｢楽しかったかも...｣
と、小声で呟き、フフッと無意識に笑ってしまった。
すると
柊羽｢...笑った！｣
と、言って、谷川さんもフフッと微笑むように笑った。
それが、少し面白くて私はもっと笑ってしまった。
ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌｯみたいにお互い笑い合っていて
傍から見れば、ただのおかしい人だ。←
柊羽｢あ、あと、まだお互いなんて呼べばいいのか決めてなかったよね！
なんて呼べばいい？？｣
A｢えっ、んー、じゃあAで！
私はなんて呼べば...？｣
柊羽｢柊羽でいいよ！｣
A｢OKー！｣
と、柊羽とだんだん馴染めてきた。
と言うかここ、まだ廊下じゃん←
教室はーいろっ！
そう思った
その時だった。
背後から聞こえる足音がドタドタと大きくなっていき...
それがちょうど私の真後ろで鳴り止んだ
そして、いきなり誰かが私の事を思いっきり抱きしめた。
ん？抱きしめた？？
96ちゃん...だったら私の事を包み込むように抱けないし←
れをちゃんも多分無理だな←
じゃあ男の子...
あ、まって、この匂い
A｢...ふーちゃん？？｣
そう言いながら首を上へあげると
予想通り
真冬｢せーかい！｣
まふくんだった。
今ここでまふくん(ﾊｧﾄなんて呼んだら流石に気づかれるに決まってる。
だから、あえてふーちゃんと呼んでみた。
どうでもいいけどね←
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ボカロ曲
カヌレ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にここ(プロフ) - 白兎さん» コメントありがとうございます！ほんとにそう言って貰えると更新頑張ろうって思えます(泣)告白ですね！ありがとうございます好きです() (2020年4月2日 9時) (
レス) id: f5b679a60d (このIDを非表示/違反報告)
白兎 - やばいなんか面白すぎて腹筋が死にそうwwwwwwwwwwwwww……… 好きです() (2020年3月31日 13時) (レス) id: aeb3c2ad36 (このIDを非表示/違反報告)
にここ(プロフ) - 舞冬さん» 返信遅くなってしまいすみません！なんてありがたきお言葉…!! そうなんですか!?確かに多いですよね〜頑張りましょう!! えっ、こんなそこら辺に居そうなただのキチガイとお友達になってくださるのですか!? ぜひ!!お友達になって下さい!! (2018年8月2日 17時) (レス) id: 4c8cb198dc (このIDを非表示/違反報告)
舞冬(プロフ) - 小説とても面白いです そしてクラリネットなんですね 私もです。 主旋律が多いので大変ですがお互い頑張りましょう よければ友達になってください (2018年8月1日 21時) (レス) id: 7e753944f5 (このIDを非表示/違反報告)
にここ(プロフ) - ちぃさん» コメントありがとうございます！ なんですって！？ちぃさんとは気が合いそうです(最近は、ゴリラかリスかパンダと言われます(( ) 面白いと言ってもらえて、本当に嬉しいです！これからもこの小説をよろしくお願いします！ (2018年1月8日 21時) (レス) id: 4c8cb198dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にここ | 作成日時：2017年2月21日 22時
